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公式

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結果

反応速度定数 k
0.713219
A と同じ単位(例:1/s)
R · T(J/mol) 2,477.57
指数 −Ea/(R·T) -30.271572

反応速度定数 計算ツールとは?

このツールは、化学反応速度論の基礎となる「アレニウスの式」を用いて、反応速度定数 \(k\) を計算します。頻度因子(前指数因子)\(A\)、活性化エネルギー \(E_a\)、絶対温度 \(T\) を入力すると、\(A\) と同じ単位で \(k\) が求められます。これは普遍的な物理化学の法則であり、特定の国や制度には依存しません。

使い方

頻度因子 \(A\)(単純な単分子反応ではおおむね \(10^{13}\) 1/s 程度が目安)、活性化エネルギー \(E_a\)(単位:J/mol)、温度 \(T\)(単位:K、ケルビン)を入力してください。計算には気体定数 \(R = 8.314 \ \text{J/(mol}\cdot\text{K)}\) を使用します。活性化エネルギーは kJ/mol ではなく J/mol で入力する点に注意してください。kJ/mol の値は、あらかじめ 1000 倍して J/mol に換算しておきましょう。

計算式の解説

アレニウスの式は次のとおりです。

$$k = A \cdot e^{-E_a / (R \cdot T)}$$

指数部分はボルツマン因子と呼ばれ、反応するのに十分なエネルギーを持つ分子衝突の割合を表します。温度が上がると指数の負の値が小さくなるため、\(k\) は急激に増加します。逆に活性化エネルギーが大きいほど指数の負の値が大きくなり、反応は遅くなります。

温度とともに速度定数が指数関数的に増加することを示す曲線
温度Tが上がると、速度定数kは急激に増加します。
反応物と生成物の間の活性化エネルギー障壁を示すエネルギープロファイル曲線
活性化エネルギーEaは、アレニウスの式の温度項が乗り越えなければならない障壁の高さです。

計算例

\(A = 1\times10^{13}\) 1/s、\(E_a = 75{,}000\) J/mol、\(T = 298\) K の場合:

$$R \cdot T = 8.314 \times 298 = 2477.572 \ \text{J/mol}$$

指数は

$$\frac{-75000}{2477.572} = -30.272$$

となります。したがって

$$k = 10^{13} \times e^{-30.272} \approx 10^{13} \times 7.13\times10^{-14} \approx 0.713 \ \text{1/s}$$

となります。

よくある質問

k の単位は何ですか? A と同じ単位です。一次反応では A と k はともに 1/s、二次反応では L/(mol·s) になります。

Ea は kJ と J のどちらで入力しますか? このツールは J/mol を前提としています。kJ/mol の値は 1000 倍して J/mol に換算してください。

わずかな温度変化がなぜそれほど影響するのですか? 温度が指数関数の中に含まれているため、わずかな上昇でも反応速度定数が数倍に跳ね上がるからです。経験則として、温度が 10 K 上がるごとに反応速度はおよそ 2 倍になると言われています。

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