EDT→PDT変換ツールとは?
このツールは、米国東部夏時間(EDT)──アメリカ東海岸で使われる夏の時刻──で示された時間を、西海岸で使われる夏の時刻である太平洋夏時間(PDT)に変換します。東部・太平洋の両ゾーンは同じ時期にサマータイム(夏時間)を採用しているため、両者の時差は常に一定の3時間。太平洋側は東部側より必ず3時間遅れています。なお、これは米国内のタイムゾーン同士の換算であり、日本時間(JST)とは別のしくみである点にご注意ください。
使い方
EDTの「時」を24時間制(0〜23)で、「分」を(0〜59)で入力します。計算機が自動的に3時間を引き、深夜0時をまたぐ場合も繰り下げ処理を行うため、変換後の時刻が「前日」になるケースも正しく判定します。結果は24時間制と12時間制(午前/午後)の両方で表示されます。
計算式の解説
変換はシンプルな剰余計算(モジュロ演算)です。
$$\text{PDT} = (\text{EDT} - 3) \bmod 24$$
3を引くと、時刻が0を下回ることがあります。結果を24で割った余り(マイナスを避けるため先に24を足してから計算)を取ることで、時刻を有効範囲である0〜23に収めます。引き算がマイナスになった場合は、前日の日付に巻き戻ります。
計算例
たとえば、あるウェビナーがEDT午後2時30分(24時間制で14:30)に始まるとします。3時間を引くと \(14 - 3 = 11\)。つまり開始時刻はPDT午前11時30分です。一方、通話がEDT午前1時00分(01:00)に予定されている場合、\(1 - 3 = -2\) となり、\((-2 + 24) \bmod 24 = 22\)。したがって前日のPDT午後10時00分になります。
よくある質問
時差は常に3時間ですか? はい。夏時間の期間中は東部・太平洋ともに1時間ずつ進むため、EDTとPDTの3時間差は変わりません。
標準時(EST→PST)にも使えますか? 3時間という差はEST→PSTでも同じですが、呼称(ラベル)が異なります。本ツールは夏時間(サマータイム)期間用です。
サマータイムを採用していない地域は? 一部の地域(アリゾナ州の一部など)は夏時間を導入しておらず、PDTとの関係が異なる場合があります。本ツールは標準的なEDT・PDTゾーンを前提としています。