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公式

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  1. Equivalent Heating Tons

    Equivalent Heating Tons: 炉(ファーネス)サイズ計算ツール

    Rough heat-equivalent in tons = BTU divided by 12000

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結果

おすすめの炉の出力
60,000
BTU/時
住宅の面積 1,500 sq ft
暖房係数 40 BTU/sq ft
熱量換算 5 tons

炉(ファーネス)サイズ計算ツールとは?

このツールは、住宅を快適に暖めるために炉(ファーネス)が必要とする暖房能力を、1時間あたりのBTU(英国熱量単位)で概算します。炉の能力や気候ゾーンごとの暖房係数が「1平方フィートあたりのBTU」で表されるのが一般的な、米国・カナダの住宅を対象にしています(日本のセントラルヒーティングとは規格や単位が異なる点にご注意ください)。能力が小さすぎる炉は常に運転しても設定温度に届かず、逆に大きすぎる炉は短いサイクルで頻繁に発停を繰り返し、燃料を無駄にして寿命も縮みます。だからこそ、適切なサイズ選びが重要です。

使い方

住宅の暖房対象となる床面積を平方フィート(sq ft)で入力し、お住まいの地域に最も近い気候ゾーンを選びます。寒い地域ほど、1平方フィートあたりのBTU係数は高くなります。このツールは両者を掛け合わせ、おすすめの炉の出力と、おおよその熱量(トン換算)を表示します。

計算式の解説

基本となる式は $$\text{BTU} = \text{面積} \times \text{暖房係数}$$ です。暖房係数は、温暖な南部で約30 BTU/sq ft、非常に寒冷な北部で最大60 BTU/sq ft の範囲となります。これらの係数は、平均的な断熱性能、標準的な天井高(8フィート=約2.4m)、一般的な窓面積を前提としています。断熱が不十分な住宅、天井が高い住宅、窓が多い住宅では、各ゾーンの高めの値を使うとよいでしょう。

寒い北から暖かい南までの気候暖房ゾーンを示す地図
寒冷な気候帯ほど暖房係数が高くなります(北へ行くほど1平方フィートあたりのBTUが増加)。

計算例

寒冷な気候(係数50 BTU/sq ft)にある2,000 sq ftの住宅では、次のように計算します。\(2{,}000 \times 50 = \)100,000 BTU/時。これはおおよそ \(100{,}000 \div 12{,}000 \approx 8.3\) トンの熱出力に相当します。実際には、出力が100,000 BTU前後の炉を探すことになります。

住宅面積×暖房係数=ファーネスのBTU出力
住宅の面積に暖房係数を掛けて、必要なファーネスのBTUを概算します。

よくある質問(FAQ)

これはBTUの入力(インプット)ですか、出力(アウトプット)ですか? おすすめの「出力(暖房)能力」です。炉の銘板には入力BTUが記載されていることが多く、出力を効率(AFUE)で割ると入力が求められます。例えば、AFUE 95%で出力100,000 BTUなら、入力は約105,000 BTU必要です。

次に大きい炉のサイズに切り上げるべきですか? はい、市販されている最も近いサイズに切り上げてください。ただし、短サイクル運転を防ぐため、概算値を大きく上回るサイズは避けましょう。

これでManual J(負荷計算)の代わりになりますか? いいえ。これはあくまで簡易的な目安です。最終的な購入の際は、HVAC(空調)の専門家に、断熱・窓・隙間風・方位までを考慮したACCA Manual J計算を依頼してください。

最終更新: