MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

最小ウインチ容量
7,500
lbs(ライン牽引力)
車両重量 5,000 lbs
安全係数 1.5x

ウインチ容量計算ツールとは?

オフロードのリカバリー装備において、適切なウインチ選びは最も重要な判断のひとつです。容量が小さすぎるウインチは、モーターが焼き付いたり、オーバーヒートしたり、そもそも車両を引き出せなかったりします。この計算ツールでは、車両の重量と選んだ安全係数をもとに、ウインチに最低限必要な定格ライン牽引力を算出します。
※数値はポンド(lbs)表記の米国式基準を採用しています。日本国内でウインチを選ぶ際の目安としても活用できますが、製品ごとの仕様・規格や法令はメーカー・地域によって異なるため、購入前に必ず各製品の仕様をご確認ください。

使い方

車両の積載状態での重量をポンド(lbs)で入力します。最も安全な結果を得るには、貨物や乗員を含めた車両総重量(GVWR)を使うのがおすすめです。次に安全係数を選びます。1.5倍が標準的な最低ライン、2倍は日常的なオフロード走行向けの推奨値、3倍は深いぬかるみ、難度の高いリカバリー、上り坂でのウインチ作業に適しています。

計算式の解説

計算式はとてもシンプルです。$$\text{最小ウインチ容量} = \text{車両重量} \times \text{安全係数}$$。安全係数は、泥・傾斜・吸着(埋まり込み)による抵抗の増加や、定格ギリギリで引いた際のウインチの効率低下を見込んだものです。ウインチはドラムにラインが巻き重なるほど牽引力が落ちるため、余裕を持ったサイズ選びが実環境でのパワーロスへの備えになります。

前方に取り付けたウインチで牽引される車両と、重量およびワイヤー引張力
ウインチの最小能力は、車両重量に安全率を掛けた値に等しくなります。

計算例

たとえば、フル積載のSUVの重量が5,000 lbsで、標準の1.5倍を選んだ場合。計算は $$5{,}000 \times 1.5 = 7{,}500 \text{ lbs}$$ となります。利用可能な次のサイズに切り上げるため、8,000 lbsまたは9,000 lbsのウインチが適切です。ぬかるみを頻繁に走る方なら、2倍(10,000 lbs)を選んでおくのが賢明でしょう。

よくある質問

車両重量は、空車重量とGVWRのどちらを使うべき? 安全のため、GVWR(車両総重量)または積載状態の重量を使ってください。リカバリーが必要になるのは、たいていフル積載のときです。

とにかく一番大きいウインチを買えばいいのでは? 大型のウインチは重く、フロントアクスルに重量を加えてしまいます。とはいえ、ある程度の余裕を持たせるのは常に賢明です。最低でも1.5倍というのが、業界で広く受け入れられている目安です。

ラインやリギングは容量に影響する? はい。スナッチブロック(滑車)を使うと有効牽引力がおよそ2倍になり、より小型のウインチでも難しいリカバリーに対応できる場合があります。

最終更新: