この計算ツールでできること
このツールは、目標とする最終成績に到達するために、まだ終わっていない課題で平均何点を取ればよいかを教えてくれます。コースの一部がすでに採点済みの状況で、期末試験・課題・残りの提出物にどれだけ力を入れるべきかを見積もりたいときに便利です。
使い方
次の3つの値を入力します。これまでに獲得した現在の成績(パーセント)、最終成績のうちすでに確定している割合(コース全体に対するパーセント)、そして合格ライン(目標とする最終成績)です。ツールは現在の成績を最終評価に貢献する得点へ換算し、残りの配点で何点必要かを算出します。
計算式の解説
まず、すでに確定している得点は 獲得点 × 消化済み配点 ÷ 100 で求められます。残りの配点は 100 − 消化済み配点 です。残りの課題で必要な点数は (目標 − 確定済み得点) ÷ 残り配点 × 100 となります。残りの配点がゼロの場合は、すでに目標を達成しているかどうかだけが表示されます。
$$\text{Needed} = \frac{T - E \cdot \frac{C}{100}}{100 - C} \times 100$$ $$\text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} E &= \text{Current Grade (\%)} \\ C &= \text{Weight Completed (\%)} \\ T &= \text{Target Grade (\%)} \end{aligned} \right.$$
計算例
たとえば、コース全体の80%分でこれまでに72%を獲得しており、目標が60%だとします。確定済み得点 = \(72 \times 80 \div 100 = 57.6\)。残りの配点 = \(20\)。必要点数 = \((60 - 57.6) \div 20 \times 100 = 12\%\)。つまり、残り20%分の課題で平均わずか12%取れば、60%という目標に届くことになります。
よくある質問
必要点数が100%を超えることはありますか? あります。数値が100%を超えている場合、残りの課題だけでは目標に到達するのは数学的に不可能だということです。
マイナスになることはありますか? あります。値がマイナスまたはゼロの場合は、これ以上1点も取らなくてもすでに目標を達成していることを意味します。
「消化済みの配点」とは何ですか? 最終成績のうち、現時点までに確定している割合のことです。たとえばコースの80%を占める試験が採点済みであれば、80と入力します。