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計算を入力してください

公式

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結果

インフレに負けないために必要な昇給額
2,100
購買力を維持するために必要な年間の追加収入
現在の年収 60,000
物価上昇率 3.5%
必要となる新しい年収 62,100

この計算ツールでできること

インフレは、知らないうちにあなたの給料の価値をじわじわと削り取っていきます。物価が3%上がっても給料が据え置きなら、買えるモノは昨年より3%少なくなる――これは実質的な「給料カット」と同じことです。この計算ツールを使えば、インフレと差し引きゼロになり、実質的な購買力を保つために必要な昇給額(金額)を正確に把握できます。なお、金額はドル建てで表示されますが、考え方は円建ての年収でもそのまま当てはまります。

使い方

現在の年収と、想定(または公表)されている物価上昇率をパーセントで入力してください。すると、必要な昇給額と、これまでと同じ生活水準を保てる新しい年収が表示されます。この金額を上回る昇給なら「実質的な賃上げ」、下回る場合は実質的に目減りしている、ということになります。

計算式の解説

計算式はとてもシンプルです。年収に「物価上昇率 ÷ 100」を掛けるだけ。

$$\text{Raise Needed} = \text{Salary} \times \frac{\text{Inflation Rate (\%)}}{100}$$

たとえば年収50,000ドルでインフレ率が4%なら、$$50{,}000 \times \frac{4}{100} = 2{,}000$$ドルが必要な昇給額です。これを元の年収に足せば、同じ生活水準を維持するのに必要な新年収(52,000ドル)が求められます。

$$\text{New Salary} = \text{Salary} + \text{Raise Needed}$$
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給与にインフレ率を掛けて必要な昇給額を求める図
必要な昇給額は、給与にインフレ率を掛けた値に等しくなります。

計算例

たとえば年収が60,000ドルで、インフレ率が3.5%だとします。必要な昇給額は $$60{,}000 \times \frac{3.5}{100} = 2{,}100$$2,100ドル。つまり、現状維持するだけでも62,100ドルの新年収が必要になります。もし昇給が1,000ドルだけなら、実質では約1,100ドルの「賃下げ」になってしまうのです。

昇給がインフレに見合うと購買力が維持されることを示す比較
見合った昇給は、物価上昇で失われた購買力を取り戻します。

よくある質問

これは将来の物価を正確に予測するものですか? いいえ。あくまで入力したインフレ率にもとづく計算です。正確さを求めるなら消費者物価指数(CPI)などの公式数値を、計画づくりにはご自身の見込み値をお使いください。日本の場合は総務省が公表する消費者物価指数が目安になります。

インフレ率ぴったりの昇給なら、生活は良くなりますか? いいえ。それでは「現状維持」にしかなりません。生活を豊かにするには、昇給率がインフレ率を上回る必要があります。

どのインフレ率を使えばいいですか? 多くの人は、自国の直近の年間CPI(おおむね2〜5%の範囲が多い)を使います。日本の物価上昇率は欧米より低めに推移する傾向がありますが、もちろん任意のシナリオを試すこともできます。

最終更新: