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計算を入力してください

公式

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結果

真のメモリレイテンシ
10
ナノ秒(ns)
CASレイテンシ(CL) 16
メモリ速度 3,200 MT/s

RAMレイテンシとは?

RAMレイテンシとは、メモリコントローラがデータを要求してから、RAMが実際にそれを返すまでの遅延時間のことです。メーカーはCASレイテンシ(CL)をクロックサイクル数で表記しますが、サイクル数だけでは本当の速さはわかりません。クロックが速いほど1サイクルにかかる時間は短くなるからです。この計算機は、CLとモジュールのデータレート(MT/s)から真のレイテンシをナノ秒で算出します。これこそが体感的な応答性を正しく表す指標です。

使い方

お使いのメモリキットに記載されたCASレイテンシ(例:CL16、CL36)と、定格速度(MT/s)(例:3200、6000)を入力してください。計算機が真のレイテンシをナノ秒で返します。ナノ秒の値が小さいほど、実際のアクセスは高速です。これにより、速度やタイミングの異なるモジュール同士を公平に比較できます。

計算式の解説

計算式は$$\text{レイテンシ (ns)} = \frac{\text{CL} \times 2000}{\text{速度 (MT/s)}}$$です。現在のメモリは「ダブルデータレート(DDR)」方式のため、表記されるMT/sは実際のクロック周波数(MHz)の2倍にあたります。定数の2000は \(2 \times 1000\) を意味し、半分のクロックを1サイクルあたりのナノ秒に換算したうえで、サイクル数(CL)を掛けています。

CASレイテンシのクロックサイクルが実レイテンシのナノ秒に変換される様子を示す図
実レイテンシ(ナノ秒)は、CASレイテンシのサイクル数とメモリクロック速度から求められます。

計算例

DDR4-3200 CL16 のキットの場合:$$\frac{16 \times 2000}{3200} = \frac{32000}{3200} = 10\,\text{ns}$$。DDR5-6000 CL36 のキットなら:$$\frac{36 \times 2000}{6000} = \frac{72000}{6000} = 12\,\text{ns}$$。CLもクロックも高いにもかかわらず、この例ではDDR5の方がわずかにレイテンシが大きくなります。ただし帯域幅は圧倒的に上回ります。

DDR4とDDR5メモリモジュールの実レイテンシ(ナノ秒)を比較した棒グラフ
速度が高ければ高いCLを補えるため、2つのモジュールの実レイテンシが近くなることがあります。

よくある質問

レイテンシは低いほど常に良いのですか? レイテンシに敏感な処理ではその通りです。ただし帯域幅・容量・価格も同じくらい重要です。

なぜ1000ではなく2000を使うのですか? DDRは1クロックサイクルにつき2回データを転送するため、実効クロックはMT/sの半分になります。2倍の係数はこれを補正するためのものです。

DDR3・DDR4・DDR5すべてに使えますか? はい。これらはすべて同じダブルデータレート方式を採用しているため、この計算式はすべてのDDR世代に適用できます。

最終更新: