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計算を入力してください

正=上向きに加速、負=下向きに加速、0=静止状態。

公式

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結果

ロープの張力
98.1
ニュートン(N)
重さ(m·g) 98.1 N
計算式 T = m ×(g + a)

張力計算ツールとは?

張力とは、ロープ・ケーブル・ひも・チェーンなどが両端から逆向きに引っ張られてピンと張ったときに、その内部を伝わる引っ張りの力のことです。このツールでは、ロープで吊るしたり持ち上げたりしている1つの質量について、鉛直方向の加速度も考慮しながら張力(単位:ニュートン)を求めます。計算にはニュートン力学の普遍的な式 \(T = m(g + a)\) を用いるため、特定の国のルールに左右されず、世界中どこでもそのまま使えます。

使い方

次の3つの値を入力します。支えている質量(kg)、システム全体の鉛直方向の加速度(m/s²。上向きが正、下向きが負)、そしてその場所の重力加速度 \(g\)(地球では既定値 9.81 m/s²)です。ツールはロープの張力を計算し、比較のために質量の静止時の重さ(重力)もあわせて表示します。

計算式の解説

ニュートンの運動の第二法則より、吊るされた質量にはたらく上向きの正味の力は、質量と加速度の積に等しくなります。つまり \(T - mg = ma\) です。これを整理すると $$T = m(g + a)$$ が得られます。質量が静止しているか等速で動いている場合(\(a = 0\))、張力は単純に重さと等しく \(T = mg\) となります。上向きに加速すると張力は重さより大きくなり、下向きに加速すると張力は重さより小さくなります。

ロープに吊るされた質量。上向きの張力Tと下向きの重力を示す
ロープの張力Tが、吊り下げられた質量の重力とつり合っています。

計算例

10 kg の荷物を、\(g = 9.81 \text{ m/s}^2\) の環境で上向きに 2 m/s² で持ち上げる場合を考えます。$$\text{張力} = 10 \times (9.81 + 2) = 10 \times 11.81 = 118.1 \text{ N}$$ です。静止時の重さは \(10 \times 9.81 = 98.1 \text{ N}\) なので、上向きに加速させることで張力が 20 N 増えていることがわかります。

よくある質問(FAQ)

質量がただ静止して吊るされているだけのときは? 加速度を 0 に設定してください。張力は重さ \(mg\) と等しくなります。

下降中のエレベーターはどう扱えばよい? 加速度に負の値を入力します。たとえば \(a = -2 \text{ m/s}^2\) とすると、張力は重さより小さくなります。

g にはどの値を使えばよい? 地表では標準的に 9.81 m/s² を使います。月では 1.62、火星では 3.71 を使用してください。

最終更新: