この計算ツールでできること
「タイムゾーン時差計算ツール」は、2つのタイムゾーンが何時間離れているかを、それぞれのUTC(協定世界時)オフセットだけをもとに計算します。結果がプラスの場合はゾーンAがゾーンBより進んでいることを、マイナスの場合は遅れていることを表します。海外との電話会議の予定調整、リモートチームの連携、旅行の計画、そして「今、現地は何時か」を知りたいときに役立ちます。
使い方
各ゾーンのUTCオフセットを「時間」単位で入力します。たとえば中央ヨーロッパ時間はUTC+1なので1、アメリカ東部時間はUTC−5なので-5、インド標準時はUTC+5.5なので5.5と入力します。5.5、9.5、5.75といった30分・15分単位のオフセットにもしっかり対応しています。計算結果は、符号付きの差(ゾーンA − ゾーンB)と、絶対値での時差の両方が表示されます。
計算式の仕組み
どの地域の現地時刻も、「UTC+その地域のオフセット」で表せます。2つの時刻を引き算すると、共通するUTCの項が打ち消し合い、次のようにシンプルになります。
$$\Delta t = \left| \text{オフセット}_A - \text{オフセット}_B \right|$$
つまり、実際の時刻を知る必要はなく、オフセットさえ分かれば計算できます。なお、サマータイム(夏時間)が実施されている地域については、夏時間のオフセットを使ってください(例:ニューヨークは夏時間のEDT期間中はUTC−4になります)。
計算例
ゾーンAを夏時間中のロンドン(UTC+1)、ゾーンBを夏時間中のニューヨーク(UTC−4)とします。時差 = \(1 - (-4) = 5\) 時間。ロンドンはニューヨークより5時間進んでいるため、ロンドンが午後6時のとき、ニューヨークは午後1時です。
よくある質問
サマータイム(夏時間)は自動で反映されますか? 自動では反映されません。各ゾーンの現在のオフセットを入力し、夏時間が適用される期間は夏時間のオフセットに切り替えてください。
30分単位のタイムゾーンはどう入力しますか? 小数を使います。インド(UTC+5:30)は5.5、ネパール(UTC+5:45)は5.75です。
結果がマイナスの場合は何を意味しますか? マイナスの差は、ゾーンAがゾーンBよりその時間数だけ遅れていることを表します。