この計算ツールでできること
このツールは、時間・分・秒のいずれかの単位で表した1つの経過時間を、わかりやすい形に正規化します。具体的には、整数の日数と、残りの時間を「時:分:秒」の形式で表示します。純粋な数学的な単位換算なので、地域ごとのルールに左右されず、世界中どこで使っても同じ結果が得られます。
使い方
変換したい時間の値を入力し、その値の単位(時間・分・秒)を選ぶだけです。計算ツールが、相当する整数の日数と、余りの時・分・秒を返します。単位の初期設定は「秒」です。
計算式の解説
まず入力値を係数で掛け合わせ、総秒数に換算します。係数は時間なら3600、分なら60、秒なら1です。次に、その総秒数を86400(1日あたりの秒数)で割った商の整数部分が日数になります。残りの秒数は、3600で割った整数部分が「時」、60で割った整数部分が「分」、そして最後に残った値が「秒」です。入力に小数部分が含まれている場合は、秒に小数として反映されます。
$$\begin{gathered} T = \text{Time value} \times \text{Unit factor} \\[1.5em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} \text{Days} &= \left\lfloor \dfrac{T}{86400} \right\rfloor \\ \text{Hours} &= \left\lfloor \dfrac{T \bmod 86400}{3600} \right\rfloor \\ \text{Minutes} &= \left\lfloor \dfrac{T \bmod 3600}{60} \right\rfloor \\ \text{Seconds} &= T \bmod 60 \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
計算例
100,000,000秒の場合:総秒数は100,000,000秒です。日数 \( = \lfloor 100000000 \div 86400 \rfloor = 1157 \) 日。余り \( = 100000000 - 1157 \times 86400 = 35{,}200 \) 秒。時 \( = \lfloor 35200 \div 3600 \rfloor = 9 \)(残り2,800秒)。分 \( = \lfloor 2800 \div 60 \rfloor = 46 \)(残り40秒)。結果は「1157日と09:46:40」となります。
よくある質問
分で入力するとどうなりますか? まず値を60倍して秒に換算し、その後で日数と時分秒に分解します。たとえば1225分 \( = 73{,}500 \) 秒 \( = \) 0日と20:25:00です。
小数を入力できますか? はい。1秒未満の端数は丸めずに、そのまま秒の欄に残されます。
ゼロを入力すると何が返りますか? ゼロを入力すると、0日と00:00:00が返されます。