MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

心係数
2.63
L/分/m²
心拍出量 5 L/min
体表面積 1.9 m²

心係数(CI)とは?

心係数(CI:Cardiac Index)は、心拍出量を体格との関係でとらえた血行動態の指標です。心拍出量(1分間に心臓が送り出す血液量)を体表面積(BSA)で割ることで、体格の違いを補正した値が得られます。これにより、体格の異なる患者どうしでも意味のある比較が可能になります。心係数は「1分・1平方メートルあたりのリットル数(L/分/m²)」で表されます。

心拍出量を体表面積で割って心係数を求める図
心係数は心拍出量をBSAで割ることで、心拍出量を体格に関連づけます。

この計算ツールの使い方

心拍出量をリットル/分(通常は熱希釈法、Fick法、心エコーなどで測定)で入力し、体表面積を平方メートル(一般的にデュボア式やモステラー式から算出)で入力してください。心拍出量を体表面積で割った心係数が、その場で表示されます。

計算式の解説

心係数 = 心拍出量 ÷ 体表面積。

$$\text{CI} = \frac{\text{Cardiac Output (L/min)}}{\text{BSA (m}^2\text{)}}$$

例えば、体表面積1.9m²の患者で心拍出量が5L/分の場合、\(\text{CI} = 5 \div 1.9 \approx 2.63\,\text{L/分/m}^2\)となります。安静時の心係数の正常範囲は、一般におよそ2.5〜4.0L/分/m²とされます。この範囲を下回る値は、心機能の低下を示唆する場合があります。

心係数の低・正常・高の範囲を示す数直線
一般的な心係数の範囲。安静時の正常域はおよそ2.5〜4.0 L/分/m²。

計算例

心拍出量が6L/分、体表面積が2.0m²の患者を考えてみましょう。\(\text{CI} = 6 \div 2.0 = 3.0\,\text{L/分/m}^2\)となり、正常範囲内に収まります。

よくある質問(FAQ)

心係数の正常値はどのくらいですか? 安静時の典型的な値は2.5〜4.0L/分/m²の範囲ですが、基準値は文献や臨床状況によって異なります。

体表面積はどのように求めますか? 体表面積(BSA)は通常、身長と体重からモステラー式またはデュボア式を用いて推定します。

これは医療上の助言の代わりになりますか? いいえ。本ツールは教育・情報提供を目的としたものです。臨床上の判断は、必ず資格を持つ医療従事者が行ってください。

最終更新: