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公式

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結果

パール指数
5
女性100人年あたりの妊娠件数
観察した女性年(女性人年) 100

パール指数とは?

パール指数(Pearl Index)は、避妊法の有効性を示す指標として世界でもっとも広く用いられています。ある避妊法を使用した「女性100人年」あたりに発生した意図しない妊娠の件数を表すもので、数値が小さいほど避妊効果が高いことを意味します。たとえば、最新のホルモン製剤を用いたインプラント(埋め込み型避妊具)はパール指数が0.1未満であるのに対し、コンドームの一般的な使用では約13とされています。

この計算ツールの使い方

入力する数値は3つです。調査対象グループで観察された妊娠の総数、参加した女性の人数、そして各女性が避妊法を使用(追跡観察)した月数を入力してください。計算ツールはパール指数に加えて、その算出根拠となる総「女性年(女性人年)」も表示します。

計算式の解説

パール指数は次の式で求められます。

$$\text{パール指数} = \frac{\text{妊娠件数} \times 1200}{\text{女性数} \times \text{月数}}$$

定数の1200は、12(1年あたりの月数)に100(女性100人年に換算するため)を掛けた値です。妊娠件数を「女性数×月数」で割ると、女性1人あたり1か月あたりの妊娠件数が得られます。これに1200を掛けることで、報告の標準単位である「女性100人年あたりの妊娠件数」に換算されます。

パール指数の計算式を分数で示したフラットな図:妊娠数×1200を女性数×月数で割る
パール指数は、女性100人年あたりの避妊失敗数を表します。

計算例

たとえば、100人の女性を12か月間追跡し、5件の妊娠が記録されたとします。分母は \(100 \times 12 = 1200\) 女性月となります。パール指数は $$\frac{5 \times 1200}{1200} = 5$$ です。つまり、女性100人年あたり5件の妊娠が発生したことになります。

棒グラフの比較:低いパール指数は高い有効性、高いパール指数は失敗が多いことを示す
パール指数が低いほど、避妊法の効果が高いことを示します。

よくある質問

パール指数はどのくらいが良いの? 数値は小さいほど良いとされます。1未満であれば非常に効果が高く、10を超えると実際の使用において失敗率が高いことを示します。

「理想的な使用」と「一般的な使用」のどちら? 入力するデータによります。正しく一貫して使用された場合の調査データであれば「理想的な使用(perfect use)」の失敗率となり、そうでなければ「一般的な使用(typical use)」を反映します。

「女性年(女性人年)」とは? 女性1人を12か月間観察した場合が「1女性年」にあたります。本ツールは総女性年を表示するため、データの規模を把握する目安になります。

最終更新: