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公式

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結果

5年間の総所有コスト
$39,000
$7,800 / year · $650 / month
費用の内訳(5年) 金額
減価(値落ち) $15,000
燃料費 $9,000
保険料 $7,000
Maintenance & Repairs $4,000
ローン金利 $2,500
Taxes & Fees $1,500

総所有コスト(TCO)とは?

車の本当のコストは、車両本体価格だけでは語れません。総所有コスト(TCO:Total Cost of Ownership)とは、その車に乗り続けている間に支払うすべての費用を合計したものです。なかでも見落としがちなのが「減価(値落ち)」。これは通常もっとも大きな出費でありながら、売却するまで表面化しないため気づきにくい費用です。この計算ツールでは、一般的な5年間の所有を前提にTCOを試算します。購入価格だけを比べるのではなく、同じ条件で複数の車を公平に比較できるようになります。

車の総所有コストを構成するコスト項目を示す円グラフ
総所有コストを構成する6つのコスト項目。

使い方

まず購入価格と、5年後の売却時に見込める価値(リセールバリュー)を入力します。次に、燃料費・保険料・メンテナンス費・税金や登録諸費用といった年間の標準的な費用を入力してください。最後に、5年間のカーローンで支払う利息の総額を入力します(現金一括購入の場合は0と入力)。本ツールは年間費用を5倍し、そこに減価とローン金利を加算して総額を算出。あわせて年あたり・月あたりの平均額も表示します。

計算式の解説

$$\text{TCO} = (\text{購入価格} - \text{リセールバリュー}) + 5 \times (\text{燃料費} + \text{保険料} + \text{メンテナンス費} + \text{税金}) + \text{ローン金利}$$ 減価とは、所有している間に車が失う価値そのものを指します。継続的にかかる費用は年間額として入力し、5年分に換算します。ローン金利はローンの組み方によって大きく変わるため、5年間の総額としてまとめて入力します。

計算例

30,000ドルで購入し、5年後のリセールバリューが15,000ドルの車(減価=15,000ドル)を例に考えます。燃料費が年1,800ドル、保険が年1,400ドル、メンテナンスが年800ドル、税金が年300ドルで、合計は年4,300ドル。これを5年分にすると $$4{,}300 \times 5 = 21{,}500 \text{ドル}$$ です。さらにローン金利2,500ドルを加えると、 $$\text{TCO} = 15{,}000 + 21{,}500 + 2{,}500 = 39{,}000 \text{ドル}$$ 年あたり7,800ドル、月あたり650ドルとなります。

5年間で車の価値が下がる様子を示す折れ線グラフ(減価償却)
一般的な車は最初の数年で最も価値が下がる——最大の所有コスト。

よくある質問

なぜ減価がこんなに大きいの? 多くの車は5年間で価値の40〜60%を失います。そのため、燃料費とメンテナンス費を合わせた以上の金額になることも珍しくありません。

ローンの元金は含めるの? いいえ。元金はすでに購入価格に含まれています。所有にかかる追加コストとして計上するのは利息分だけです。

どの国でも使えますか? はい。計算の考え方は世界共通です。ご自身の通貨と現地の金額で各項目を入力すればそのまま使えます。なお、日本では自動車税・重量税・自賠責保険・車検(2年ごと)といった独自の費用がかかるため、これらを「税金」や「メンテナンス」の項目に含めて入力すると、より実態に近い試算になります。

最終更新: