自動車ローン計算機とは?
自動車ローン計算機は、3つの入力項目から毎月の固定返済額を試算するツールです。3つの項目とは、借入額(元金)、年利(年間の利率)、そして返済期間(月数)です。さらに、ローン全体で支払う総利息や総支払額も表示されるため、契約前に複数のローン条件を比較するのに役立ちます。なお本ツールは金利を年率(APR)で入力する一般的な海外(米国型)のローン計算式に基づいています。日本国内の金融機関では金利の表示方法や手数料の扱いが異なる場合があるため、あくまで目安としてご利用ください。
使い方
まず借入額(車両価格から頭金や下取り額を差し引いた金額)を入力します。次に、ローン会社から提示された年利(%)、そして返済期間を月数で入力してください(一般的なのは36・48・60・72か月です)。入力すると、毎月の返済額、総利息、そして全返済額の合計がその場で表示されます。
計算式の仕組み
返済額は、標準的な元利均等返済(アモチゼーション)の計算式で求めます:
$$M = P \cdot \frac{r(1+r)^n}{(1+r)^n - 1}$$ここで P は元金、r は年利を12で割って算出する月利、n は返済回数(総月数)です。金利が0%の場合は、単純に元金を返済月数で割った金額が毎月の返済額になります。
計算例
たとえば、25,000ドルを年利6%・60か月で借り入れるとします。月利は \(0.06 \div 12 = 0.005\)、\(n = 60\) です。これを式に当てはめると、
$$M = 25000 \times \frac{0.005 \times (1.005)^{60}}{(1.005)^{60} - 1} \approx 483.32$$すなわち 毎月483.32ドル となります。60か月の合計支払額は約28,999.20ドルで、そのうち約3,999.20ドルが利息にあたります。
よくある質問
税金や手数料は含まれますか? いいえ。実際にローンを組む金額(借入額)を入力してください。消費税や登録費用などをローンに組み込む場合は、それらを車両価格に加えた金額で計算します。
毎月の返済額を抑えるには? 頭金を増やす、より低い金利を選ぶ、返済期間を長くする——いずれも毎月の返済額を減らせます。ただし期間を長くすると、その分だけ総利息は増える点に注意しましょう。
入力する金利は年率(APR)ですか? はい。最も正確に試算するには、ローン会社が提示する年率(APR)を入力してください。APRは借入にかかる実質的な年間コストを反映した数値です。