このシミュレーターでできること
自動車ローン返済シミュレーターは、車両価格・頭金・下取り額・年利(APR)・返済期間(月数)をもとに、毎月の固定返済額を試算するツールです。さらに、返済総額とローン期間全体で支払う利息総額も表示されるため、複数のローン条件を比較したり、無理のない予算を立てたりするのに役立ちます。なお、ここで使われている「APR(年率)」は米国などで一般的に表示される実質年率の考え方で、日本の「実質年率」とほぼ同じ意味と考えて差し支えありません。
使い方
まず車両価格を入力し、頭金と下取り額を入力して差し引きます。次に金融機関から提示された年利(APR)を入力し、返済期間(月数)を選びます(一般的なのは36・48・60・72か月です)。入力が終わると、毎月の返済額の目安に加えて、借入元金(ローン対象額)・返済総額・利息総額がすぐに表示されます。
計算式の解説
標準的な元利均等返済の計算式は次のとおりです。
$$ M = \frac{P \cdot r (1+r)^n}{(1+r)^n - 1} $$
ここで P は借入元金(車両価格から頭金と下取り額を引いた金額)、r は月利(年利APRを12で割って小数で表したもの)、n は返済回数(月数)を表します。年利が0%の場合は、単純に元金を返済月数で割った金額が毎月の返済額になります。
計算例
たとえば、30,000ドルの車を頭金5,000ドル・下取りなしで購入し、25,000ドルを年利6%・60か月で借りるとします。月利は \( 0.06 \div 12 = 0.005 \) です。これを式に当てはめると、毎月の返済額は約483.32ドル、返済総額は約28,999.20ドル、利息はおよそ3,999.20ドルとなります。
よくある質問
税金や諸費用は含まれますか?いいえ。税金や諸費用までローンに組み込みたい場合は、それらを加えた最終的な借入額を入力してください。そうでなければ、結果は入力した価格のみを反映します。
頭金を増やすとどうなりますか?借入元金が減るため、毎月の返済額も支払う利息総額も小さくなります。
返済期間は短いほうがよいですか?期間を短くすると毎月の返済額は増えますが、利息総額は減ります。期間を長くするとその逆になります。