この計算ツールでできること
このツールは、オールラウンダーにとって重要なクリケットの2つの指標を1か所でまとめて求めます。バッティングアベレージ(アウトになるたびに何ラン得点するか)と、ボウリングのエコノミーレート(1オーバーあたり何ランを与えるか)です。さらに1球あたりの失点も算出するので、バットでの得点力とボウリングの堅実さをひと目で比較できます。
使い方
バッティングアベレージを求めるには、合計得点と自分がアウトになった回数を入力します。エコノミーレートを求めるには、与えた得点、投げ切ったオーバー数、そして未完のオーバーで余った球数を入力します。クリケットの1オーバーは6球の正規の投球なので、余った3球は半オーバーとして数えます。
計算式
バッティングアベレージは、合計得点をアウト数で割ったものです。
投球オーバー数は、1オーバー6球として端数のオーバーを小数に換算し、エコノミーレートは与えた得点をその数で割ったものです。
$$\text{Overs Bowled} = \text{Completed Overs} + \frac{\text{Extra Balls} }{6}$$ $$\text{Economy Rate} = \frac{\text{Runs Conceded} }{\text{Overs Bowled} }$$1球あたりの失点は、エコノミーレートを1オーバーの6球に均等に割り当てたものです。
$$\text{Runs per Ball} = \frac{\text{Economy Rate} }{6}$$計算例
ある選手が462ラン得点し、11回アウトになったとします。バッティングアベレージは 462 / 11 = 42.0 ラン/アウトです。ボウリングでは、余った球なしで10オーバーを投げ切って48ランを与えたので、投球オーバー数は 10.0 で、エコノミーレートは 48 / 10 = 4.8 ラン/オーバーです。1球あたりの失点は 4.8 / 6 = 0.8 です。
よくある質問
良いバッティングアベレージの目安は? テストクリケットでは通算平均が50を超えると優秀、40〜50は非常に良いとされます。限定オーバー形式ではイニングが短いため、基準はこれより低くなります。
クリケットの1オーバーはなぜ6球なのですか? 現代のクリケット規則では、1オーバーは6球の正規の投球です。ワイドやノーボールはこの6球には数えないため、エコノミーは6球からなる完了オーバーごとに測ります。
オーバーの端数はどう入力しますか? 9オーバーと3球を投げた場合は、完了オーバーとして9、余った球として3を入力します。ツールはエコノミーレートを計算する前に、これを 9 + 3/6 = 9.5 オーバーに換算します。