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公式

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結果

PSQIグローバルスコア
7
21点満点(低いほど良い)
範囲 0〜21(7つの構成要素の合計、各0〜3)
判定 Score > 5: indicative of poor sleep quality

ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)とは

ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI:Pittsburgh Sleep Quality Index)は、過去1か月間の睡眠の質や睡眠障害を測定するために広く使われている自己記入式の質問票です。米国ピッツバーグ大学で開発され、回答内容を次の7つの構成要素スコアにまとめます。(1)睡眠の質の主観的評価、(2)入眠時間(寝つき)、(3)睡眠時間、(4)睡眠効率、(5)睡眠困難(睡眠妨害)、(6)睡眠薬の使用、(7)日中の眠気・機能障害。各要素は0点(問題なし)から3点(重度の問題)までで採点し、7つを合計して0〜21点のグローバルスコアを算出します。海外で開発・標準化された指標ですが、日本国内でも研究や臨床のスクリーニングで日本語版(PSQI-J)が用いられています。

睡眠の7つの構成要素スコアが1つのPSQI総合点に集約される様子
PSQIは7つの構成要素のスコアを0~21の総合スコアにまとめます。

この計算ツールの使い方

完全版の質問票から7つのPSQI構成要素スコアをすでに算出している場合は、上の各項目で該当する値(0〜3)を選ぶだけです。本ツールがそれらを合計してグローバルスコアを求め、標準的なカットオフ値と照らし合わせます。スコアが高いほど睡眠の質が低いことを意味します。なお、このツールは各構成要素のスコアが算出済みであることを前提としており、質問票の生の回答項目を自動で換算するものではありません。

計算式の解説

計算は単純な足し算です。$$\text{PSQI} = \text{C}_1 + \text{C}_2 + \text{C}_3 + \text{C}_4 + \text{C}_5 + \text{C}_6 + \text{C}_7$$ 各構成要素は最大3点に制限されているため、合計の最大値は \(7 \times 3 = 21\) 点、最小値は0点となります。グローバルスコアが5点を超える場合が、臨床的に睡眠の質が低いことを示唆する検証済みのしきい値(カットオフ値)です。

0から21の数直線で、5に閾値マーカーがある
総合スコアが5を超えると睡眠の質が低いことを示します。

計算例

各構成要素のスコアが 2、1、2、0、1、0、3 だったとします。これらを合計すると、$$2 + 1 + 2 + 0 + 1 + 0 + 3 = 9$$ となります。9は5を超えているため、このPSQIグローバルスコア9は睡眠の質が低いことを示します。

よくある質問

「良い睡眠」とされるスコアは? グローバルPSQIが5点以下なら、一般に睡眠の質が良好と解釈されます。5点を超えると質が低いことを示唆します。

これは医学的な診断ですか? いいえ。PSQIはスクリーニングおよび研究用のツールです。スコアが高い場合は医療専門家に睡眠について相談するきっかけになりますが、それ自体が診断になるわけではありません。

質問票には多くの項目があるのに、なぜ構成要素は7つだけなのですか? 完全版のPSQIには採点される複数の質問があり、それらをまとめて7つの構成要素スコアに分類します。この計算ツールは、すでに算出済みのその構成要素スコアをもとに動作します。

最終更新: