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公式

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結果

推定カーボンフットプリント
3,339.25
kg CO₂
合計消費電力 7,030 kWh
CO₂排出量(トン) 3.3392 t
相殺に必要な植樹本数(1年) 159.01 trees

仮想通貨カーボンフットプリント計算ツールとは?

このツールは、仮想通貨の利用にともなうカーボンフットプリント(CO₂排出量)を、取引量からキログラム単位で試算するものです。ビットコインに代表されるプルーフ・オブ・ワーク(PoW)型のネットワークは、1取引あたりに膨大な電力を消費します。そしてその電力には、利用している電力網(送電網)がどれだけクリーンかによって変わる「炭素コスト」がともないます。本ツールは特定の通貨や地域に縛られない汎用設計で、適切な数値を入力すれば、どんなコインやどんな国・地域にも対応できます。

使い方

入力するのは次の3つの数値です。試算したい取引件数1取引あたりの消費電力(キロワット時/kWh)、そして電力のCO₂排出係数(1kWhあたりのkg CO₂)です。ビットコインの1取引あたりの消費電力は数百kWhと見積もられることが多く、世界平均の排出係数はおよそ0.475 kg CO₂/kWhです。対象とするネットワークや国に合わせて、これらの値を調整してください。

計算式の解説

基本となる計算式は次のとおりです。

$$\text{CO}_2\ (\text{kg}) = \text{取引件数} \times \text{1取引あたりの消費電力 (kWh)} \times \text{電力のCO}_2\text{排出係数}$$

まず取引件数に1取引あたりの消費電力を掛けて、消費電力の合計(kWh)を求めます。次に、その合計に電力のCO₂排出係数を掛けることで、電力をCO₂排出量に換算します。本ツールではあわせて、トン換算(kg ÷ 1000)と、その排出量を1年間で相殺するために必要なおおよその植樹本数(樹木1本あたり年間およそ21 kgのCO₂を吸収すると仮定)も表示します。

取引数に取引あたりのエネルギーと電力網係数を掛けてCO2の雲が生まれる様子を示すフラットな図
排出量は取引数、取引あたりのエネルギー、電力網の排出係数の積です。

計算例

たとえば、世界平均の電力網(0.475 kg CO₂/kWh)において、1取引あたり703 kWhのビットコイン取引を10件分析するとします。合計消費電力 \(= 10 \times 703 = 7{,}030\ \text{kWh}\)。$$\text{CO}_2 = 7{,}030 \times 0.475 = \mathbf{3{,}339.25\ \text{kg}}$$つまり約3.34トンとなり、これは樹木が1年間に吸収するCO₂量にしておよそ159本分に相当します。

低エネルギーと高エネルギーの暗号資産取引のカーボンフットプリントを比較する棒グラフ
取引あたりのエネルギーと電力網のクリーンさが、結果として生じるCO2排出量を大きく左右します。

よくある質問(FAQ)

1取引あたりの消費電力はどこで確認できますか? ケンブリッジ・ビットコイン電力消費指数(CBECI)などの指標が推計値を公表しています。値は、PoW型かプルーフ・オブ・ステーク(PoS)型かなどコインによって大きく異なります。

どの排出係数を使えばよいですか? お住まいの国が公表している電力のCO₂排出係数を使ってください。水力・原子力・太陽光などクリーンな電源が多い電力網は、石炭火力中心の電力網に比べて排出係数がはるかに低くなります。

これは正確な測定値ですか? いいえ、あくまで概算です。実際のカーボンフットプリントは、マイニングに使われる電源構成、ハードウェアの効率、利用するエネルギー源などによって変わります。

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