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計算を入力してください

支出項目(単価(文)× 年間数量)

収入項目(賃金(文)× 年間回数)

公式

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結果

年間の生活費
83,920
mon = 20 ryo, 3 bu, 3 shu, 170 mon
生活費(文) 83,920 mon
生活費(両) 20
生活費(分) 3
生活費(朱) 3
生活費(文・端数) 170
生活費(両・分・朱・文) 20 ryo, 3 bu, 3 shu, 170 mon
収入(文) 135,000 mon
収入(両・分・朱・文) 33 ryo, 3 bu, 0 shu, 0 mon
収支(文) 51,080 mon (surplus)
収支(両・分・朱・文) 12 ryo, 3 bu, 0 shu, 80 mon

「江戸 庶民の生活費」とは?

対象:日本(歴史上)。これは江戸時代(1603〜1868年)の貨幣制度をもとにした、学習・文化向けのツールです。当時の四進法の通貨単位である「文(もん)」「朱(しゅ)」「分(ぶ)」「両(りょう)」を用います。掲載している物価や賃金はあくまで歴史的なおおよその目安であり、銀建ての価格は「金1両=銀60匁」の慣例で換算しています。歴史学習や時代小説の創作、あるいは趣味として楽しむための家計簿シートであり、現代の家計管理ツールではありません。

江戸の通貨単位(換算の仕組み)

換算はすべて整数で割り切れます。1朱=250文、1分=4朱=1,000文、1両=4分=16朱=4,000文。つまり文を積み上げると朱になり、さらに分、両へと繰り上がります。銀貨では1両=銀60匁とされ、銀1匁=\(4000 \div 60 \approx 66.667\)文に相当します。

両から分・朱・文までの江戸通貨の単位を示す図
江戸の通貨の単位:両は分に、分は朱に、朱は文に分かれる。

使い方

支出の各項目について、文に換算した単価と、1年間に消費する数量を入力します。収入も同じ要領で、1日あたり(または1仕事あたり)の賃金を文で、そして年間の稼働日数や仕事の回数を入力してください。本ツールは各項目を掛け合わせて合計し、その総額を両・分・朱・文の組み合わせに換算したうえで、収支(黒字か赤字か)を示します。

計算式

生活費(文)=Σ(単価(文)× 年間数量)。収入(文)=Σ(賃金 × 回数)。文の総額Mを各単位に換算するには、両=M÷4000の整数部分、分=(Mを4000で割った余り)÷1000の整数部分、朱=(Mを1000で割った余り)÷250の整数部分、文=Mを250で割った余り。収支(文)=収入(文)−生活費(文)。

$$\text{生活費(文)} = \sum \left( \text{単価(文)} \times \text{年間数量} \right)$$$$\text{収入(文)} = \sum \left( \text{賃金} \times \text{回数} \right)$$$$\begin{aligned} \text{両} &= \left\lfloor \frac{M}{4000} \right\rfloor \\[0.5em] \text{分} &= \left\lfloor \frac{M \bmod 4000}{1000} \right\rfloor \\[0.5em] \text{朱} &= \left\lfloor \frac{M \bmod 1000}{250} \right\rfloor \\[0.5em] \text{文} &= M \bmod 250 \end{aligned}$$$$\text{収支(文)} = \text{収入(文)} - \text{生活費(文)}$$
複数の品目について単価×年間数量の合計を示すフラットな図
年間総費用は、各品目の単価に年間数量を掛けて合計したもの。

計算例

支出の合計が87,650文の場合、21両3分2朱150文となります。大工が1日540文で250日働くと、\(540 \times 250 = 135{,}000\)文=33両3分0朱0文。差し引きの収支は+47,350文の黒字で、これは11両3分1朱100文にあたります。

よくある質問

これは実際の歴史的な物価ですか?あくまでイメージをつかむためのおおよその目安です。実際の物価は地域や年代によって大きく異なりました。

なぜ銀の換算レートが固定なのですか?金銀の相場は歴史上、絶えず変動していました。ここでは銀建ての価格を文に換算しやすいよう、1両=銀60匁という便宜的な慣例を採用しています。

大工は稼ぎが良かったのですか?腕の良い大工は比較的恵まれており、下級の武士よりも暮らし向きが良いこともあったといわれます。

最終更新: