EST→PST変換ツールとは?
このツールは、米国東部標準時(EST/Eastern Standard Time)の時刻を太平洋標準時(PST/Pacific Standard Time)に換算します。ESTはニューヨーク、アトランタ、マイアミなどで使われる時間帯で、PSTはロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコなどで使われています。太平洋時間帯は東部時間帯より3時間西側に位置するため、PSTは常にESTより3時間遅れています。日付をまたぐ深夜の計算も含めて、このツールが自動で処理します。なお、これは米国の時間帯を対象としたツールで、日本時間(JST)とは別物である点にご注意ください。
使い方
ESTの時刻を24時間表記で入力します。「時」は0〜23、「分」は0〜59の範囲で指定してください。ツールが3時間を引き、対応するPSTの時刻を表示します。たとえば午後2時(EST)なら、「時」に14、「分」に0と入力すると、結果は11:00(PST)になります。
計算式の仕組み
基本ルールはとてもシンプルで、PST = EST − 3時間です。深夜付近でマイナスの時刻にならないよう、ツールはまずすべてを「合計分」に換算し、そこから180分を引いたうえで、1日の総分数である1440で割った余り(剰余)を求めます。これにより、午前1時(EST)は前日の22:00(午後10時、PST)として正しく計算されます。
$$\text{PST} = \left(\left(\text{EST Hour} \times 60 + \text{EST Minute} - 180\right) \bmod 1440\right)$$
$$\begin{gathered} T_{\text{PST}} = \left(\left(\text{EST Hour} \times 60 + \text{EST Minute} - 180\right) \bmod 1440\right) \\[1.5em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} \text{PST Hour} &= \left\lfloor \frac{T_{\text{PST}}}{60} \right\rfloor \\ \text{PST Minute} &= T_{\text{PST}} \bmod 60 \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
計算例
たとえばEST 09:30の場合。分に直すと \(9 \times 60 + 30 = 570\) 分です。ここから180を引くと390分。60で割ると6時間で余り30分。したがって、09:30 EST = 06:30 PST となります。
よくある質問(FAQ)
PSTは常にESTより3時間遅れですか? はい。どちらも標準時(冬時間)なので、時差は常に3時間で一定です。夏の間はサマータイム版(EDTとPDT)になりますが、同じく3時間差が保たれます。
深夜をまたぐ場合はどうなりますか? ツールが正しく日付をまたいで計算します。たとえば、01:00 EST は前日の 22:00 PST になります。
サマータイム(DST)には対応していますか? このツールは固定の標準時オフセットを使用します。両方の時間帯が同じ設定(どちらも標準時、またはどちらもサマータイム)であれば、3時間差はそのまま成り立ちます。