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公式

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結果

重要な戻り水準(61.8%)
119.1
「黄金比」の水準
水準 価格
0%(スイングハイ) 150
23.6% 138.2
38.2% 130.9
50% 125
61.8% 119.1
78.6% 110.7
100%(スイングロー) 100

フィボナッチ・リトレースメントとは?

フィボナッチ・リトレースメントは、トレーダーがサポート(支持線)やレジスタンス(抵抗線)の候補を見極めるために使う、定番のテクニカル分析ツールです。相場では大きく価格が動いたあと、その動きの一部を「戻す(リトレースする)」かたちで反対方向に調整し、その後また元のトレンド方向へ進むことがよくあります。主要な戻り比率である23.6%・38.2%・50%・61.8%・78.6%はフィボナッチ数列から導かれており、価格が一時的に止まったり反転したりしやすいゾーンとして意識されます。

スイングハイとスイングローの間に水平なフィボナッチ・リトレースメントレベルを示した価格チャート
スイングハイとスイングローの間に引かれたフィボナッチ・リトレースメントのレベル。

計算ツールの使い方

まずトレンドの方向を選び、スイングハイ(値動きの天井)とスイングロー(値動きの底)を入力します。上昇トレンドでは高値から下方向に各水準が引かれ、下降トレンドでは安値から上方向に投影されます。入力すると各リトレースメント価格がすぐに表示されるので、チャート上にサポートとレジスタンスを書き込めます。

計算式の解説

値動きの全体幅(レンジ)は 高値 − 安値 で求めます。各水準は、このレンジの一定割合を高値から差し引いて算出します。

$$\text{水準} = \text{高値} - \left(\text{高値} - \text{安値}\right) \times \text{比率}$$

たとえば61.8%の水準は、レンジの61.8%を高値から差し引いた価格です。0%の水準は高値そのもの、100%の水準は安値そのものとなります。

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高値から値幅×比率を引いて算出されるレベルを示す縦型の図
各レベルは高値から値幅にその比率を掛けた値を引いて求めます。

計算例

ある銘柄がスイングロー100からスイングハイ150まで上昇し、レンジが50だったとします。38.2%の戻りは $$150 - \left(50 \times 0.382\right) = 150 - 19.1 = \mathbf{130.9}$$ です。61.8%の「黄金比」水準は $$150 - \left(50 \times 0.618\right) = 150 - 30.9 = \mathbf{119.1}$$。50%の中央値は \(150 - 25 = \mathbf{125}\) となります。

よくある質問

50%は本当のフィボナッチ比率ですか? 厳密には違います。フィボナッチ数列から導かれた比率ではありません。それでも、価格が値動きの中間地点で反転することが多いため、多くのトレーダーが目安として加えています。

もっとも重要な水準はどれですか? 黄金比である61.8%がもっとも注目され、次いで38.2%、50%が意識されます。

どんな市場でも使えますか? はい。フィボナッチ・リトレースメントは株式・FX・仮想通貨・商品(コモディティ)・指数など、スイングハイとスイングローを特定できる市場であれば幅広く活用できます。

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