フィールドゴール成功率(FG%)とは?
フィールドゴール成功率(FG%)は、バスケットボールで最もよく使われる効率指標のひとつです。選手やチームがシュートを何本決めたか、その成功率を示します。フィールドゴールとは、レイアップ、ダンク、ミドルレンジのジャンプショット、2ポイント・3ポイントシュートなど、コート上から放つすべてのシュートを指しますが、フリースローは含みません。この数値が高いほど、シュートの効率が良いことを意味します。
この計算ツールの使い方
フィールドゴール成功数とフィールドゴール試投数を入力すると、FG%が表示されます。さらに外したシュート数も算出されるので、シュートの内訳を一目で確認できます。
計算式の解説
計算式はとてもシンプルです。
$$\text{FG\%} = 100 \times \frac{\text{成功数}}{\text{試投数}}$$
成功数を試投数で割って成功の割合を求め、それに100を掛けてパーセントで表します。NBAのボックススコアでは、この値がパーセント(53.3%)ではなく小数(例:.533)で表記されることが多いですが、意味は同じです。
計算例
ある選手が15本中8本を決めた(8-for-15)とします。成功数 = 8、試投数 = 15 を当てはめると次のようになります。
$$\text{FG\%} = 100 \times \frac{8}{15} = 53.33\%$$
この選手は試投数の半分強を決め、7本を外したことになります。効率の良い、堅実な一戦と言えるでしょう。
よくある質問
FG%に3ポイントシュートは含まれますか? はい、含まれます。2ポイントも3ポイントも、どちらもフィールドゴール試投としてカウントされます。3ポイント成功率(3P%)は別途集計されますが、決めた3ポイントはすべて総合FG%にも加算されます。
FG%にフリースローは含まれますか? いいえ、含まれません。フリースローはフリースロー成功率(FT%)として別に集計され、フィールドゴールにはカウントされません。
FG%はどのくらいが良い数値ですか? NBAのリーグ平均はおおむね46〜47%前後です。50%を超える選手は非常に効率が良く、その多くはリム付近で打つビッグマンです。一方、ペリメーター(外側)の選手は難易度の高いロングシュートを多く打つため、平均値は低めになります。