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公式

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結果

推奨冷房能力
3,600
BTU/時
部屋の面積 180 ft²
基本負荷(面積 × 20) 3,600 BTU
追加の在室人数 +0 BTU
日当たり 0 BTU
キッチンによる調整 +0 BTU

この計算ツールでできること

エアコンBTU計算ツールは、1つの部屋を快適に冷やすために必要な冷房能力を、1時間あたりのBTU(英国熱量単位)で見積もるツールです。床面積1平方フィートあたり20BTUという、広く使われている目安をベースに、室内の人数・直射日光の量・熱がこもりやすいキッチンかどうかを加味して数値を調整します。なお、BTUは欧米で一般的な能力表示で、日本では「畳数」や「kW」が主流です(\(1\,\text{kW} \approx 3{,}412\ \text{BTU/時}\))。海外向けエアコンの選定や、輸入機種を検討する際の目安としてお使いください。冷房能力の見極めはとても重要です。能力が小さすぎると運転しっぱなしでも設定温度に届かず、逆に大きすぎると短時間でオン・オフを繰り返して電気を無駄にし、湿気が残ってジメジメした空気になってしまいます。

縦と横の寸法を示した部屋の間取りのフラットな図
BTUの算出は部屋の床面積(縦×横)から始まります。

使い方

部屋の縦と横をフィート単位で測り、「縦の長さ」「横の長さ」に入力します。次に、同時にその部屋にいる通常の人数を入力してください。日当たりは、南向きや西向きの大きな窓がある部屋なら「とても日当たりが良い」、いつもひんやりしている部屋なら「日陰が多い」を選びます。調理家電などで熱がこもるキッチンの場合は、キッチンのチェックボックスにチェックを入れましょう。算出されるのは推奨BTU/時です。実際の購入時は、この数値以上で最も近い能力の機種を選んでください。

計算式の仕組み

まず、縦 × 横で面積を求めます。その面積に20を掛けたものが基本負荷です。この目安はもともと2人在室を想定しているため、それを超える1人ごとに600BTUを加算します。次に、日当たりに応じて10%の増減を行い、最後にキッチンの場合はコンロやオーブンの熱を見込んで4,000BTUを加えます。

$$\text{BTU} = (S + O)\,(1 + f) + K$$ $$\text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} S &= \text{Length} \times \text{Width} \times 20 \\ O &= 600 \times \max(0,\ \text{Occupants} - 2) \\ f &= 0 \quad (\text{Normal Sun}) \\ K &= 0 \end{aligned} \right.$$
BTUを調整する要素を示すフラットな図:面積、人数、日当たり、キッチン
面積・人数・日当たり・キッチンの熱など、各要素が必要なBTUを調整します。

計算例

縦15フィート × 横12フィートのリビングなら、面積は180平方フィートです。基本負荷は \(180 \times 20 = 3{,}600\ \text{BTU}\)。在室2人なので人数による加算はなし。日当たりが普通なら増減もなく、キッチンでもないため、推奨能力は3,600BTU/時となります。小型の窓用エアコンやポータブルエアコンで十分まかなえる数値です。

よくある質問

どのサイズのエアコンを買えばいい? 計算結果と同じか、それをわずかに上回る能力の機種を選びましょう。一般的なサイズは5,000・8,000・10,000・12,000BTUです。

1平方フィートあたり20BTUは正確? 天井高がおよそ8フィート(約2.4m)で断熱性が標準的な部屋には、信頼できる目安です。天井がとても高い部屋や断熱性が低い部屋では、専門業者による正確な負荷計算(Manual J)が必要です。

なぜキッチンはBTUを追加するの? オーブンやコンロはかなりの熱を発生させるため、同じ広さの一般的な部屋に比べておよそ4,000BTU多く必要になります。

最終更新: