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公式

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結果

湿球温度
22.3
湿球温度(℃) 22.3 °C
湿球温度(℉) 72.13 °F

湿球温度とは?

湿球温度とは、一定の気圧のもとで水の蒸発によって空気を冷却できる最低温度のことです。気温と湿度という2つの要素を1つの数値にまとめたもので、人体が受ける暑熱ストレスを示す重要な指標とされています。湿球温度が体温に近づくと汗が効率よく蒸発できなくなるため、高い値は非常に危険です。

この計算ツールの使い方

気温(乾球温度)を摂氏(℃)で、相対湿度を0〜100%の範囲でパーセント入力してください。本ツールはStull近似式を用いて、湿球温度を℃と℉の両方で表示します。Stull近似式は広く引用されている経験式で、標準的な海面気圧における一般的な地表条件で有効です。

計算式の解説

Stull式は、気温と湿度の逆正接(アークタンジェント、ラジアンで計算)を組み合わせることで、反復計算を行わずに乾湿計から求める湿球温度を近似します。

$$T_w = T \cdot \arctan\!\left(0.151977\sqrt{RH + 8.313659}\right) + \arctan(T + RH) - \arctan(RH - 1.676331) + 0.00391838\,RH^{1.5}\arctan(0.023101\,RH) - 4.686035$$

−20℃〜50℃、相対湿度5%〜99%の範囲で、誤差はおよそ±1℃以内とされています。

複数の気温における相対湿度と湿球温度の関係を示すグラフ
湿球温度は、気温が高いほど、また相対湿度が高いほど上昇します。

計算例

気温 \(T = 30\)℃、相対湿度 \(RH = 50\)% の場合、この式から湿球温度は約21.92℃となり、これはおよそ71.45℉に相当します。つまり、蒸発による冷却だけで空気を約21.9℃まで冷やせるということを意味します。

よくある質問(FAQ)

標高の高い場所でも正確ですか? Stull近似式は標準的な海面気圧(約1013hPa)を前提としています。そのため、標高の高い場所では精度が低下します。

危険とされる湿球温度はどのくらいですか? 湿球温度が約35℃を超える状態が続くと、理論上、人間の生存限界とされています。また30〜31℃を超える値でも、すでに極めて危険な水準です。

乾湿計図(湿り空気線図)の値と少しずれるのはなぜですか? 本ツールは正確な熱力学的解ではなく経験的な近似式を用いているため、0.数℃程度の小さな差が生じるのは想定の範囲内です。

最終更新: