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公式

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結果

体感温度
105.9°F
Heat Index
実際の気温 90°F
実際の気温との差 15.9°F
適用した計算方法 Heat Index

体感温度とは?

体感温度(apparent temperature)とは、空気が人体に実際どれだけ暑く、あるいは寒く感じられるかを表す指標です。暑いときは湿度を、寒いときは風を考慮して算出します。この計算ツールは米国気象局(NWS)の方式に基づいており、温度は華氏(°F)、風速はマイル毎時(mph)で計算します。日本で一般的な摂氏(℃)やメートル毎秒(m/s)とは単位が異なる点にご注意ください。

計算方法の選び方

本ツールはシンプルで標準的な判定ルールに従います。気温が80°F以上なら暑さ指数(ヒートインデックス)を使用します(暑いときは湿度の影響が最も大きいため)。気温が50°F以下かつ風速が3 mphを超える場合は風冷え(ウインドチル)を使用します(寒いときは風の影響が最も大きいため)。それ以外の場合は、体感温度は実際の気温と同じ値になります。

3つの体感ゾーンに分かれた気温の数直線
計算ツールは、50°F未満(風あり)では体感温度(寒さ)、80°F以上では暑さ指数、その間では実際の気温を選びます。

計算式の解説

暑さ指数には、気温(\(T\))と相対湿度(\(R\))の多項式近似である「ロスフス(Rothfusz)回帰式」を用います。

$$\begin{gathered} \text{HI} = -42.379 + 2.04901523\,T + 10.14333127\,R - 0.22475541\,T R \\ -\,0.00683783\,T^2 - 0.05481717\,R^2 + 0.00122874\,T^2 R \\ +\,0.00085282\,T R^2 - 0.00000199\,T^2 R^2 \\[1.4em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} T &= \text{Temperature (°F)} \\ R &= \text{Humidity (\%)} \end{aligned} \right. \end{gathered}$$

極端に乾燥した条件(\(R < 13\%\))や非常に多湿な条件(\(R > 85\%\))には、わずかな補正項が加わります。一方、風冷えの計算式は、気温と「0.16乗した風速」を組み合わせ、露出した肌からの対流による熱損失をモデル化したものです。

$$\begin{gathered} \text{WC} = 35.74 + 0.6215\,T - 35.75\,V^{0.16} + 0.4275\,T\,V^{0.16} \\[1.4em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} T &= \text{Temperature (°F)} \\ V &= \text{Wind Speed (mph)} \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
暑さ指数と体感温度の入力を並べた2つの図
暑さ指数は気温と湿度を組み合わせ、体感温度(寒さ)は気温と風速を組み合わせます。

計算例

気温90°F・相対湿度70%の場合、ロスフス回帰式では約105.9°Fとなります。これは温度計の数値よりもかなり高く、高い湿度が発汗による体の冷却を妨げるためです。一方、気温30°F・風速15 mphの日には、風冷えの計算式で約19°Fとなり、実際の気温よりおよそ11度も寒く感じられることになります。

よくある質問(FAQ)

なぜ湿度が高いと暑く感じるのですか? 湿った空気では汗が蒸発しにくくなり、体の主要な冷却機能が低下します。そのため、実際に感じる温度が上昇します。

なぜ風は寒いときだけ考慮されるのですか? 風は肌のすぐそばにある薄い暖かい空気の層を吹き飛ばし、熱の損失を加速させます。この作用が風冷えの根拠であり、意味を持つのは低温時に限られます。

過ごしやすい日はどうなりますか? 50°Fから80°Fの間(または風がほとんどない場合)は、湿度・風のどちらの影響も大きくないため、体感温度は実際の気温として表示されます。

最終更新: