MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

不快指数(DI)
81.4
無次元(温湿度指数)
体感・快適度レベル Hot, most feel discomfort
計算に使用した気温 30 °C

不快指数とは

不快指数(DI:Discomfort Index、別名THI:温湿度指数)とは、気温と湿度の組み合わせから「どれくらい蒸し暑く感じるか」を一つの数値で表した指標です。1959年にアメリカのE.C.トム(Thom)が考案したもので、湿度が高いと同じ気温でも体感がぐっと不快になることから、天気予報などで広く使われています。これは世界共通で使える気象指標であり、特定の国の制度や規則に依存するものではありません。

不快指数の範囲を示す水平カラーグラデーションスケール。涼しい青から暑い赤までのマーカー領域付き
不快指数の快適度区分を、快適から非常に不快までの色分けスケールで表示。

このツールの使い方

気温を入力し、単位(摂氏℃・華氏℉・ケルビンK)を選び、相対湿度を0〜100%のパーセントで入力してください。必要に応じて気温を摂氏に換算したうえで不快指数を計算し、対応する体感の快適度レベルを表示します。不快指数は数字の見た目こそ気温に似ていますが、無次元(単位のない)数値です。「度」として読まないようご注意ください。

計算式の解説

不快指数は次の式で求めます。$$\text{DI} = 0.81\,T_C + 0.01 \cdot \text{RH}\,(0.99\,T_C - 14.3) + 46.3 \\[1.5em] \text{where}\quad T_C = \text{Temp (}^{\circ}\text{C)}$$ ここで\(T\)は摂氏(℃)の気温、\(H\)は湿度(%)です。式の中の0.01がすでに湿度の換算を担っているため、70%なら「0.7」ではなく「70」をそのまま入力します。気温が低い場合はカッコ内の項がマイナスになり、寒い条件では指数が正しく下がるようになっています。

快適度の目安:55未満は「寒い」、55〜60は「肌寒い」、60〜65は「快適」、65〜70は「心地よい」、70〜75は「やや暖かい」、75〜80は「やや暑く、一部の人が不快」、80〜85は「暑く、ほとんどの人が不快」、85以上は「非常に暑く、耐えがたい」となります。

気温と相対湿度の入力が組み合わさって不快指数が算出される仕組みの図
この指数は気温と相対湿度を一つの快適度の値にまとめたものです。

計算例

気温30℃・湿度70%の場合:$$\text{DI} = 0.81 \times 30 + 0.01 \times 70 \times (0.99 \times 30 - 14.3) + 46.3 = 24.3 + 0.7 \times 15.4 + 46.3 = 24.3 + 10.78 + 46.3 = \mathbf{81.38 \approx 81.4}$$ となり、「暑く、ほとんどの人が不快」の範囲に入ります。

よくある質問

不快指数の単位は「度」ですか?いいえ。数値は気温に似ていますが、不快指数は無次元の指標であり、℃などの単位を付けて扱うものではありません。

なぜ湿度がそれほど影響するのですか?人は汗が蒸発するときに体を冷やしています。湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるため、同じ気温でもより暑く感じ、指数も上がります。

湿度はどの値を入力すればよいですか?パーセントの数値をそのまま入力してください(例:65%なら「65」)。0〜100%の範囲外は物理的にありえない値のため、その範囲内に補正されます。

最終更新: