MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

ジャーナルインパクトファクター
4
論文1本あたりの引用数
被引用数(当年・直近2年分の論文に対して) 1,200
発表論文数(直近2年間) 300

インパクトファクターとは?

インパクトファクター(Impact Factor/IF)は、あるジャーナルが直近2年間に掲載した論文が、平均して何回引用されたかを示す指標で、世界中の学術評価で広く使われています。ユージン・ガーフィールド氏によって考案され、現在は Journal Citation Reports(JCR)として毎年公表されています。分野内でのジャーナルの影響力や注目度を測る、おおまかな目安として活用されています。

この計算ツールの使い方

入力するのは2つの数値だけです。(1) ジャーナルが過去2年間に発表した論文に対して、当年に得られた被引用数、(2) その2年間に発表した引用対象論文の総数。本ツールは (1) を (2) で割り、インパクトファクターを自動的に算出します。

計算式の解説

インパクトファクターは $$\text{IF} = C \div A$$ で求めます。ここで \(C\) は「直近2年分の掲載論文に対する当年の被引用数」、\(A\) は「その2年間に発表された引用対象(通常は原著論文やレビュー論文)の件数」です。この比率が大きいほど、論文1本あたりが平均してより多く引用されていることを意味します。

インパクトファクターの分数の図:Y-1年とY-2年の論文に対するY年の被引用数を、Y-1年とY-2年に発表された論文数で割ったもの
インパクトファクターは、当年の被引用数を直近2年間の論文数で割って算出します。

計算例

たとえば、あるジャーナルが2022年と2023年に発表した論文に対し、2024年に1,200回引用されたとします。その2年間に発表した対象論文が300本だった場合、$$\text{IF} = 1{,}200 \div 300 = 4.0$$ となります。つまり直近2年間の論文1本が、2024年に平均4回引用された計算です。

Y-2年とY-1年に発表された論文がY年中に引用される様子を示すタイムライン
Y年に集計される被引用は、直近2年間に発表された論文を参照しています。

よくある質問(FAQ)

インパクトファクターは高いほど良いのですか? 必ずしもそうとは言えません。IFは分野によって大きく異なるため、異なる領域のジャーナル同士を単純比較すると誤解を招きます。また、IFはジャーナル全体の指標であり、個々の論文の質を表すものではありません。

「引用対象論文」には何が含まれますか? 一般的には原著論文とレビュー論文が該当します。論説(エディトリアル)、レター、ニュース記事などは分母(論文数)から除外されることが多いですが、これらが受けた引用は分子に算入される場合があります。

他の年数の集計期間でも使えますか? 標準的なIFは2年間の集計期間を用います。5年インパクトファクターは直近5年間を対象としますが、本ツールは古くから使われている2年版を採用しています。

最終更新: