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公式

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結果

点滴流量(mL/時)
125
mL/時
滴下数(gtt/分) 0 gtt/min (set a drop factor)

点滴流量(IV)計算ツールとは?

このツールは、静脈内投与(IV:点滴)の流量を「1時間あたりのミリリットル(mL/時)」で算出し、必要に応じて手動投与時の滴下数(1分あたりの滴数:gtt/分)も計算します。輸液ポンプの設定値を決めるときや、自然滴下(重力点滴)を正確に調整したいときに、ベッドサイドですぐ使える便利な計算ツールです。看護師・看護学生・医療従事者のための実用的なツールで、計算式は世界共通であり、特定の国の制度には依存しません。

使い方

投与する総量(mL)と、投与にかける時間(時間)を入力してください。これだけでポンプ設定用の流量(mL/時)が表示されます。自然滴下(重力点滴)の場合は、輸液セットの包装に記載された滴定係数(ドロップファクター)を選択すると、滴下数(gtt/分)も同時に求められます。一般的にマクロドリップは10・15・20 gtt/mL、マイクロドリップは60 gtt/mLです。ポンプ設定用の流量だけが必要な場合は、滴定係数を「なし」のままにしてください。

計算式の解説

流量は、総量を時間で割るだけのシンプルな計算です。

$$\text{Flow Rate} = \frac{\text{Total Volume (mL)}}{\text{Infusion Time (hr)}}$$

これを自然滴下用の滴下数に換算するには、滴定係数を掛けて60(1時間あたりの分数)で割ります。

$$\text{Drip Rate} = \frac{\text{Flow Rate} \times \text{Drop Factor (gtt/mL)}}{60}$$

実際の臨床では、滴下数は通常もっとも近い整数(1滴単位)に丸めて運用します。

容量÷時間を流量に結び付け、滴下係数を掛けて滴下速度を求める図
容量を時間で割るとmL/時、滴下係数を掛けると滴/分になります。
チューブと点滴筒を通して患者の腕につながった点滴バッグ
点滴システム:輸液はバッグから点滴筒とチューブを通って静脈へ流れます。

計算例

1000 mL を8時間かけて投与する場合、

$$1000 \div 8 = 125 \ \text{mL/時}$$

となります。15 gtt/mL のマクロドリップセットを使う場合、滴下数は

$$(125 \times 15) \div 60 = 1875 \div 60 = 31.25 \ \text{gtt/分}$$

で、四捨五入すると1分あたり31滴になります。

よくある質問(FAQ)

滴定係数は必ず必要ですか? 必要なのは手動の自然滴下(重力点滴)の場合だけです。輸液ポンプは mL/時 で直接設定するため、滴定係数の入力は任意です。

マクロドリップとマイクロドリップの違いは? マクロドリップ(10〜20 gtt/mL)は通常の投与や急速投与に使われます。マイクロドリップ(60 gtt/mL)は、小児用や重要な薬剤など、少量を精密に投与したい場合に用いられます。

時間が「分」単位の場合は? このツールは「時間」単位で入力する仕様のため、分を60で割って時間に換算してから入力してください。

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