この計算機でできること
日本では、節目となる年齢を「賀寿(がじゅ)」と呼ばれる長寿のお祝いで祝う習わしがあります。この計算機では、生まれた年を入力するだけで、数え年61歳の「還暦」から数え年121歳の「大還暦」まで、それぞれのお祝いを迎える西暦の年を一覧で表示します。
使い方
まず、生まれた年の暦を選びます。「西暦」を選んで西暦の年(例:1950年)を入力するか、昭和などの和暦を選んで元号の年(昭和25年)を入力してください。和暦の場合は、元号ごとの換算値を足して西暦に変換し、そこから各お祝いの年を計算します。
計算式の考え方
日本の賀寿は数え年で祝うのが伝統です。数え年では、生まれた時を1歳とし、元日(正月)を迎えるごとに1歳ずつ年を取ります。西暦B年に生まれた人が数え年A歳になるのは、\(B + (A - 1)\)年です。たとえば1950年生まれなら、還暦(数え年61歳)は $$1950 + 60 = 2010$$ 年となります。その年の満年齢はこれより1つ若く、還暦が「満60歳のお祝い」と呼ばれるのはこのためです。
計算例
元号=昭和、生まれた年=25年の場合。西暦の生まれ年は $$1925 + 25 = 1950$$ 年です。還暦(61)=2010年、古希(70)=2019年、喜寿(77)=2026年、傘寿(80)=2029年、米寿(88)=2037年、卒寿(90)=2039年、白寿(99)=2048年、百寿(100)=2049年、茶寿(108)=2057年、皇寿(111)=2060年、大還暦(121)=2070年となります。
よくある質問
これは満年齢ですか、数え年ですか? いずれも伝統的な数え年です。満年齢は基本的に1つ若くなりますが、お祝い自体は表に示した西暦の年に行います。
還暦はなぜ61なのですか? 干支(十干十二支)の60年周期が一巡して元に戻ることを祝うもので、同じ西暦の年で数え年61歳(満60歳)にあたります。
なぜ1を引かずに元号の換算値を足すのですか? 換算値は「元号の年+換算値=正しい西暦」となるように設定されています(昭和1年=1926年=1925+1)。