Mbps→MB/s変換ツールとは?
インターネットの契約速度は、回線業者がメガビット毎秒(Mbps)で表示しています。一方、ダウンロードソフトやブラウザ、OSの画面に出てくる転送速度は、たいていメガバイト毎秒(MB/s)で表示されます。1バイト=8ビットのため、この2つの数値は同じではなく、その違いに戸惑う人は少なくありません。このツールを使えば、契約上のビットレートを、実際にファイルをダウンロードするときに目にするバイトレートへ簡単に換算できます。
使い方
回線速度またはダウンロード速度をMbpsで入力します(たとえば「100」や「500」など、契約プランに記載された数値です)。すると、対応するMB/sの値が瞬時に表示され、超高速回線向けにGB/sの値も同時に算出されます。表示されたMB/sの数値を見れば、ファイルがどれくらいの時間でダウンロードできるかの目安がつかめます。
計算式のしくみ
換算はとてもシンプルです。
$$\text{MB/s} = \frac{\text{Mbps}}{8}$$
1バイトは8ビットなので、1メガビットは1メガバイトの8分の1にあたります。つまり、メガビット毎秒の値を8で割れば、メガバイト毎秒の値が求められます。(このツールでは、1 Mbps=1,000,000ビットとする一般的な十進法(デシマル方式)を採用しています。実際の通信速度は、プロトコルのオーバーヘッドの影響でこれよりわずかに低くなります。)
計算例
たとえば、契約プランが100 Mbpsだとします。これを8で割ると、$$100 \div 8 = 12.5 \text{ MB/s}$$したがって、1 GB(1024 MB)のファイルなら、理想的な条件下でおよそ \(1024 \div 12.5 \approx 82\) 秒でダウンロードできる計算になります。
よくある質問
なぜ実際のダウンロード速度はプランより遅いの? 契約速度はメガビット表記、ダウンロードソフトの表示はメガバイト表記なので、8で割って比べる必要があります。さらに、オーバーヘッドやWi-Fi、サーバー側の制限によって速度はもう少し下がります。
MbpsとMBpsの違いは? 「Mbps」(小文字のb)はメガビット毎秒、「MBps」または「MB/s」(大文字のB)はメガバイト毎秒を表します。\(1 \text{ MB/s} = 8 \text{ Mbps}\)です。
100 Mbpsは速い? 100 Mbps(12.5 MB/s)あれば、HD・4Kの動画ストリーミングやオンラインゲーム、家庭でのたいていのダウンロードを快適にこなせる十分な速さです。