MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

燃費
112.33
MPGe(ガソリン1ガロン当たり走行距離の相当値)
使用したガソリンガロン相当量(GGE) 0.89 GGE
1kWh当たりの走行マイル数 3.33 mi/kWh
100マイル当たりの消費電力量 30 kWh/100mi

MPGeとは?

MPGe(miles per gallon equivalent=ガソリン1ガロン当たり走行距離の相当値)は、米国環境保護庁(EPA)が定めた燃費指標です。電気自動車(EV)やハイブリッド車を、従来のガソリン車と同じ土俵で比較できるように作られました。EVが消費するのはガソリン(ガロン)ではなくキロワット時(kWh)で測る電力のため、EPAは「ガソリン1ガロン(米ガロン)は電力33.7kWhと同じエネルギー量を持つ」という換算基準を設けています。MPGeは、この1ガロン相当のエネルギーで車が何マイル走れるかを示す数値です。なお、燃費の単位がマイルとガロンである点からも分かるとおり、これは米国向けの指標です。日本ではEVの電費を「km/kWh」や「Wh/km」で表すのが一般的で、MPGeをそのまま使うことはありません。

ガソリン1ガロンを33.7キロワット時の電力に等しいとする図
EPA基準では、33.7kWhの電力をガソリン1ガロンと同等のエネルギーとみなします。

この計算ツールの使い方

走行した距離をマイルで、その距離で消費した電力量をキロワット時(kWh)で入力してください。kWhの値は、充電器の表示・車載のトリップコンピューター・自宅のエネルギーモニターなどから読み取れます。計算ツールは、MPGeに加えて、使用したガソリンガロン相当量(GGE)、1kWh当たりの走行マイル数、100マイル当たりの消費電力量を表示します。

計算式の解説

まず、使用した電力をガソリンガロン相当(GGE)に換算します。\(\text{GGE} = \text{kWh} \div 33.7\)。次に、走行マイル数をこのGGEで割ります。\(\text{MPGe} = \text{マイル} \div \text{GGE}\)。まとめると、次のようになります。

$$\text{MPGe} = \frac{\text{マイル}}{\dfrac{\text{kWh}}{33.7}}$$

MPGeの値が大きいほど、その車はエネルギーを効率よく使っていることを意味します。

MPGe計算式の図解:マイル÷(kWh÷33.7)
MPGeは使用した電力をガロン換算し、走行距離をその値で割って算出します。

計算例

たとえば100マイルを走り、30kWhの電力を消費したとします。ガソリンガロン相当は \(30 \div 33.7 = 0.8902\) GGE。MPGeは次のとおりです。

$$\text{MPGe} = \frac{100}{\dfrac{30}{33.7}} = \frac{100}{0.8902} = 112.3$$

これは1kWh当たり3.33マイル、100マイル当たり30kWhの消費に相当します。

よくある質問

なぜ1ガロン=33.7kWhなのですか? これはガソリンのエネルギー含有量に基づいてEPAが定めた公式の換算値で、燃料の種類が異なる車同士を直接比較できるようにするためのものです。

MPGeは大きいほど良いのですか? はい。通常のMPG(燃費)と同じく、MPGeが大きいほど同じエネルギーでより多くのマイルを走れるため、車の効率が高いことを示します。

MPGeは充電ロスを考慮していますか? コンセント(壁側)から取り出した電力量、つまり充電ロスを含むkWhで測ると、実際のMPGeはバッテリーのみで計算した数値より低くなります。実際に支払った電力量を最もよく反映するkWhの値を使うのがおすすめです。

最終更新: