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計算を入力してください

公式

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結果

計算された力:

値(N)
Gravity Force (Fg) 490.5
Parallel Force (F) 245.25
Perpendicular Force (F) 424.79
Friction Force (Ff) 42.48
正味の力(合力) 202.77

その他の計算結果:

項目
加速度 4.06 m/s²
位置エネルギー 120295.12 J
運動エネルギー 411.16 J

このツールでできること

「そり滑り計算ツール」は、雪の斜面に置かれたそりにかかる力とエネルギーをシミュレーションする物理計算ツールです。そりの質量斜面の角度摩擦係数の3つを入力するだけで、重力、斜面に沿った力と斜面に垂直な力、摩擦力、正味の力(合力)、生じる加速度、関連するエネルギーまでをまとめて計算します。重力加速度は地球標準の 9.81 m/s² を固定値として使用しています。

傾斜面上のそりが重力・垂直抗力・摩擦力・傾斜角シータを示す図
斜面上のそりの自由体図。重力、垂直抗力、摩擦力、傾斜角θを示す。

入力する3つの値

  • そりの質量(kg) — そり本体と乗っている人を合わせた質量です。
  • 斜面の角度(度) — 水平面から測った坂の傾きの大きさです。
  • 摩擦係数 — 接触面の滑りやすさを表す値です(雪の上のそりでおよそ 0.02〜0.1、ざらついた面ではより大きくなります)。

使用している計算式

まず重力(そりの重さ)を求めます:$$F_{g} = m \times 9.81$$次に、角度 \(\theta\) を使ってこの力を2つの成分に分解します。

  • そりを斜面に沿って引き下ろす力:$$F_{\parallel} = F_{g} \times \sin(\theta)$$
  • 斜面を押し付ける力:$$F_{\perp} = F_{g} \times \cos(\theta)$$
  • 運動を妨げる摩擦力:$$F_{f} = \mu \times F_{\perp}$$
  • 正味の力(合力):$$F_{net} = F_{\parallel} - F_{f}$$
  • 加速度:$$a = F_{net} / m$$
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重力を斜面に平行な成分と垂直な成分に分解した図
重力は斜面に沿った成分(滑らせる力)と垂直な成分(面を押す力)に分解される。

計算例

そりと乗り手の合計質量が 60 kg、斜面の角度が 20°、摩擦係数が 0.05 の場合を考えてみましょう。

  • 重力 $$= 60 \times 9.81 = 588.6\ \text{N}$$
  • 斜面に沿った力 $$= 588.6 \times \sin(20°) \approx 201.3\ \text{N}$$
  • 斜面に垂直な力 $$= 588.6 \times \cos(20°) \approx 553.1\ \text{N}$$
  • 摩擦力 $$= 0.05 \times 553.1 \approx 27.7\ \text{N}$$
  • 正味の力 $$= 201.3 - 27.7 \approx 173.6\ \text{N}$$
  • 加速度 $$= 173.6 / 60 \approx 2.89\ \text{m/s}^2$$

つまり、このそりは坂を下る向きにおよそ 2.9 メートル毎秒毎秒で加速していきます。

よくある質問

重力加速度はいくつを使っていますか? 地球の地表における標準値である 9.81 m/s² を一定値として使用しています。

計算結果がマイナスになったときは? 正味の力や加速度がマイナスになる場合は、摩擦が十分に強く、そりが静止状態から自然に滑り出さないことを意味します。つまり、そりはその場にとどまります。

角度は摩擦に影響しますか? はい。斜面が急になるほど \(\cos(\theta)\) は小さくなり、斜面に垂直な力、ひいては摩擦力も小さくなります。一方で斜面に沿って引き下ろす力は大きくなるため、そりはより速く加速するようになります。

最終更新: