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公式

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結果

奪三振率(K/9)
10.97
9イニングあたりの奪三振数
投球イニング合計(IP) 329
計算式 K/9 = (K × 9) / IP

K/9(9イニングあたりの奪三振数)とは

K/9とは、9イニングを投げたと仮定したときに投手が奪う三振の数を表す、野球の代表的な投手指標です。1試合は9イニングなので、K/9を使えば奪三振の総数を一定の基準にそろえて比較できます。たとえば200イニングを投げた先発投手と60イニングを投げた中継ぎ投手を、同じものさしで公平に評価できるわけです。MLBや日本のプロ野球をはじめ、世界中の野球で広く使われる普遍的な指標です。

3人の投手の9イニングあたり奪三振率を比較した棒グラフ
K/9のバーが高いほど、9イニングあたりの奪三振が多いことを表します。

この計算機の使い方

投手の投球イニング(整数部分)を入力し、端数のイニングはプルダウンから選び、奪三振の合計数を入力します。野球では1アウトが1/3イニングにあたるため、端数は「1/3」「2/3」で記録されます。「1/3」はアウト1つ、「2/3」はアウト2つを意味します。本計算機はこの端数を正しく3分の1イニングとして加算し、K/9を求めて小数第2位に四捨五入して表示します。

計算式の解説

計算式は $$\text{K/9} = \frac{\text{奪三振数} \times 9}{\text{IP}}$$ で、IP(投球イニング)= 整数イニング +(アウト数 ÷ 3)です。9という係数は9イニング制の1試合を表すため固定です。よくある間違いは、「2/3イニング」をそのまま小数の0.2として扱ったり、換算を誤ったりして分母を間違えるケースです。本計算機では2/3を正しく0.6667として処理します。

K/9の計算式(奪三振×9÷投球イニング数)を示した図
K/9は奪三振の合計に9を掛け、投球イニング数で割った値です。

計算例

ある投手が329イニングを投げて401奪三振を記録したとします。このとき \(\text{IP} = 329\) で、$$\text{K/9} = \frac{401 \times 9}{329} = \frac{3609}{329} = 10.9696\ldots$$ となり、四捨五入して 10.97 です。中継ぎとして6回2/3を投げて6奪三振だった場合は、\(\text{IP} = 6 + 0.6667 = 6.6667\) なので、$$\text{K/9} = \frac{6 \times 9}{6.6667} = \frac{54}{6.6667} = 8.10$$ となり、6.75ではありません。

よくある質問

K/9は高いほど良いのですか? 投手としては基本的に高いほど良い指標です。三振が多いほどインプレー(打球が野手に処理される打席)が減るためです。一流の奪三振型投手はK/9が10を超えることも珍しくありません。

端数のイニングはどう入力しますか? プルダウンから 0、1/3(アウト1つ)、2/3(アウト2つ)を選んでください。端数は正しく3分の1イニングとして加算されます。

投球イニングが0の場合は? イニングを投げていない場合、K/9は定義できません。0で割ることはできないため、本計算機は0より大きい値の入力を求めます。

最終更新: