この計算機でできること
「水道水 vs ペットボトル水 計算機」は、ペットボトルの水にいくらお金を使っているか、そして同じ量を水道水で飲んだ場合のコストがいくらになるかをはっきりと示します。その差額が、あなたが節約できる金額です。1年間で計算すると、その額の大きさに驚く方も少なくありません。表示はドル($)になっていますが、単位を統一すればどの通貨でもそのまま計算できます(円で考える場合は「$」を「円」と読み替えてください)。
使い方
まず、1日に飲むペットボトルの本数と、1本あたりの価格を入力します。次に、1日に飲む水道水の量(リットル)と、お住まいの地域の水道料金(1立方メートルあたりの単価)を入力します(1m³=1,000リットル。この単価は通常、水道料金の検針票や請求書に記載されています)。最後に日数を選びます。1年間で比較したい場合は365を入力してください。計算機が、ペットボトルの合計費用・水道水の合計費用・節約額を表示します。
計算式の仕組み
ペットボトルの費用は、単純に「本数 × 価格 × 日数」で求められます。水道水の費用には単位換算が必要です。水道局は立方メートル単位で課金するため、1日あたりのリットル数を1,000で割って立方メートルに直し、それに水道単価と日数を掛けます。節約額は「ペットボトル費用 − 水道水費用」で算出されます。
$$\begin{gathered} \text{節約額} = \text{ペットボトル費用} - \text{水道水費用} \\[1.5em] \text{ここで}\quad \left\{ \begin{aligned} \text{ペットボトル費用} &= \text{本数/日} \times \text{価格/本} \times \text{日数} \\ \text{水道水費用} &= \frac{\text{リットル/日}}{1000} \times \text{価格/m}^3 \times \text{日数} \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
計算例
たとえば、1本1.50ドルのペットボトルを1日2本、365日間飲むとします。ペットボトル費用=\(2 \times 1.50 \times 365 = 1{,}095\)ドル。一方、1m³あたり2.00ドルの水道水を1日3リットル飲む場合は、水道水費用=\((3 \div 1000) \times 2.00 \times 365 = 2.19\)ドル。したがって節約額は \(1{,}095 - 2.19 = 1{,}092.81\) 1年間で1,092.81ドルとなります。
よくある質問
「1m³あたりの水道単価」とは何ですか? 水道事業者が課金する単位料金のことです。水道料金の請求書や検針票で確認できます。一般的には1立方メートルあたり1〜4ドル程度です(日本では地域差が大きく、目安として1m³あたりおおむね150〜300円程度のことが多いです)。
なぜ水道水はこんなに安いのですか? 1,000リットルでも数ドル程度しかかからないため、毎日たっぷり飲んでも1年間でわずか数ドルにしかならないからです。
浄水器やマイボトルの費用は含まれますか? いいえ。この計算では「水そのもの」のコストだけを比較しています。より正確に把握したい場合は、浄水器やボトルの購入費(一度きりの費用)を別途加えてください。