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公式

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結果

大気質指数(AQI)
101
Unhealthy for Sensitive Groups
切り捨て後の濃度 35.5
濃度のブレークポイント(C_low〜C_high) 35.5 – 55.4
指数のブレークポイント(I_low〜I_high) 101150

SMOG/大気質指数(AQI)計算ツールとは?

このツールは、測定された大気汚染物質の濃度を、米国EPA(環境保護庁)が定める大気質指数(AQI)に換算します。AQIは0〜500のスケールで、空気がどれだけきれいか/汚れているか、そしてそれに伴う健康への影響をわかりやすく示す指標です。対応しているのはPM2.5(24時間平均)、PM10(24時間平均)、地表付近のオゾン(8時間平均)です。ここで用いるルールとブレークポイント表は、いずれも米国EPAの基準に準拠しています。なお、日本では環境省が独自の指針値や注意喚起の仕組みを設けており、米国のAQIとは数値の区切りや考え方が異なる点にご注意ください。

緑からえんじ色まで色分けされたAQIカテゴリーの目盛り
EPAの6つのAQIカテゴリーは「良好(緑)」から「危険(えんじ色)」まであります。

使い方

まず汚染物質を選び、指定された単位(粒子状物質はµg/m³、オゾンはppb)で測定濃度を入力します。するとAQIの数値と、それに対応する健康カテゴリが表示されます。計算の前に、ツールはEPAの慣例に従って入力濃度を切り捨てます(PM2.5は小数第1位まで、PM10とオゾンは整数まで)。

計算式の仕組み

EPAは、公表されたブレークポイント間を区分線形補間する方式を採用しています。

$$\text{AQI} = \frac{I_{hi} - I_{lo}}{C_{hi} - C_{lo}}\left(\text{C} - C_{lo}\right) + I_{lo}$$

ここで\(C\)は切り捨て後の濃度、\(C_{lo}\)/\(C_{hi}\)は\(C\)を挟むブレークポイント濃度、\(I_{lo}\)/\(I_{hi}\)はそれに対応するAQIのブレークポイント値です。最終結果は最も近い整数に四捨五入します。

2つのAQIブレークポイント間の線形補間を示すグラフ
AQIは、測定濃度を挟むブレークポイント間を線形補間して求めます。

計算例

オゾン=60 ppb(8時間平均)の場合。切り捨てて60となります。これは55〜70 ppbの帯域に入り、\(I_{lo} = 51\)、\(I_{hi} = 100\)です。$$\text{AQI} = \frac{100 - 51}{70 - 55}\left(60 - 55\right) + 51 = \frac{49}{15} \times 5 + 51 = 16.333\ldots + 51 = 67.333\ldots$$ となり、四捨五入して67。カテゴリは「並(Moderate)」です。

よくある質問

なぜAQIはブレークポイントを使うのですか? 健康への影響は濃度に対して完全に比例するわけではありません。そのためEPAは、重要なしきい値の間を直線でつなぐ区分を定義し、濃度を直感的に理解できる単一の指数に変換しています。

各カテゴリは何を意味しますか? 0〜50:良好(Good)、51〜100:並(Moderate)、101〜150:敏感なグループに有害(Unhealthy for Sensitive Groups)、151〜200:健康に有害(Unhealthy)、201〜300:非常に有害(Very Unhealthy)、301以上:危険(Hazardous)です。

なぜ濃度を切り捨てるのですか? EPAのガイドラインでは、計算式を適用する前に入力濃度を所定の小数桁で切り捨てる(四捨五入しない)よう求めています。これにより、一貫性があり再現可能なAQI値が得られます。

最終更新: