総再生時間計算ツールとは?
このツールは、動画の平均視聴時間と総視聴回数から総再生時間(視聴時間)を算出します。総再生時間は、YouTubeが収益化の対象かどうかを判断する重要な指標です。YouTubeパートナープログラム(世界共通の制度)では、収益を得るための条件として、直近12か月間に有効な公開動画の総再生時間4,000時間を達成すること(さらにチャンネル登録者1,000人)が求められます。現在の総再生時間を把握しておけば、収益化までの進み具合をしっかり追いかけられます。
使い方
平均視聴時間(分単位。YouTube Studioの「アナリティクス」で確認できます)と総視聴回数を入力してください。ツールがこの2つを掛け合わせ、60で割って分を時間に換算し、4,000時間という目標までどのくらい近づいているかを表示します。
計算式の仕組み
$$\text{総再生時間} = \frac{\text{平均視聴時間〔分〕} \times \text{視聴回数}}{60}$$平均視聴時間は分単位で表示されるため、これに視聴回数を掛けると総視聴分数が求まります。それを60で割れば時間に換算できます。達成度は、算出した時間を4,000時間に対する割合(パーセント)で表したものです。
計算例
たとえば、平均視聴時間が4分で、視聴回数が100,000回だとします。総視聴分数は $$4 \times 100{,}000 = 400{,}000 \text{ 分}$$ これを60で割ると $$\frac{400{,}000}{60} = 6{,}666.67 \text{ 時間}$$ です。さらに $$\frac{6{,}666.67}{4{,}000} \times 100 \approx 166.67\%$$ となり、収益化の基準を大きく上回っています。残りは0時間です。
よくある質問(FAQ)
この基準を満たせば必ず収益化できますか?いいえ。4,000時間・登録者1,000人はあくまで最低条件です。視聴時間は直近12か月間の有効な公開動画によるものである必要があり、さらにチャンネルがYouTubeの各種ポリシーを順守していることも求められます。
なぜ秒ではなく分で入力するのですか?YouTube Studioでは平均視聴時間が「分:秒」で表示されます。秒は小数に換算してから入力してください(例:\(4{:}30 = 4.5\))。
ショート動画の視聴時間も含まれますか?これまでショート動画は別のルールが適用されてきました。本ツールが試算するのは、通常の(長尺の)公開動画の総再生時間です。最新の条件については、YouTubeの公式ポリシーをご確認ください。