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計算を入力してください

公式

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結果

倍加時間
12
t と同じ時間単位
倍加の回数 2
増殖率(単位時間あたり) 0.05776

細胞倍加時間計算ツールとは?

倍加時間(ダブリングタイム)とは、細胞集団(あるいは指数関数的に増えるあらゆる量)が2倍になるまでに要する時間のことです。細胞生物学・微生物学・組織培養の分野では、その細胞株がどれだけ速く増殖するかを示す基本的な指標として広く使われています。本ツールは、測定した2つの細胞数と、その間に経過した時間から、倍加時間を直接算出します。

使い方

測定開始時の初期細胞数(N₀)、その後に測定した最終細胞数(Nₜ)、そして両者の経過時間(t)を入力してください。結果は t に入力したのと同じ時間単位で表示されます。たとえば t を「時間(hours)」で入力すれば、倍加時間も「時間」で表示されます。あわせて、何回の倍加が起こったか、また単位時間あたりの指数増殖率も算出します。

計算式の解説

指数増殖は \(N_t = N_0 \cdot 2^{t/T_d}\) で表されます。これを \(T_d\) について解くと、次の式が得られます。

$$T_d = \frac{t \cdot \ln 2}{\ln\left(\frac{N_t}{N_0}\right)}$$

意味のある結果を得るには、比 \(N_t/N_0\) が 1 より大きい(=集団が増加している)必要があります。倍加の回数は単純に \(\log_2\left(\frac{N_t}{N_0}\right)\)、連続的な増殖率は \(\ln(N_t/N_0)/t\) で求められます。

倍加間隔を示した、時間に対する細胞数の指数関数的増殖曲線
細胞集団は指数関数的に増殖し、倍加時間は数が2倍になる一定の間隔です。

計算例

たとえば、10,000個の細胞を播種し、24時間後に40,000個を計測したとします。このとき比は \(40{,}000/10{,}000 = 4\) です。したがって $$T_d = \frac{24 \cdot \ln 2}{\ln 4} = \frac{24 \cdot 0.6931}{1.3863} = 12 \text{時間}$$ となります。集団は \(\log_2(4) = 2\) 回 倍加したことになります。

経過時間における初期と最終の細胞数を示す図
計算例:初期数N0が経過時間tで最終数Ntまで増える。

よくある質問

どの単位を使えばよいですか? 時間の単位は一貫していれば何でも構いません。結果は入力したのと同じ単位で出力されます。哺乳類細胞では「時間(hours)」が最も一般的です。

なぜ Nt は N0 より大きくなければならないのですか? 比が1以下の場合、その対数は0または負になり、増殖を表しません。式が定義できなくなったり、意味をなさなくなったりします。

細胞死は考慮されますか? いいえ。本ツールは正味の指数増殖を前提としています。算出される値は、その期間における見かけ上の(正味の)倍加時間を反映したものです。

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