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公式

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  1. Total DNA Yield

    Total DNA Yield: DNA濃度計算ツール

    C = concentration in ng/uL from the formula above; yield in micrograms

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結果

DNA濃度
250
ng/µL
濃度 250 µg/mL
総収量(容量あたり) 12.5 µg

DNA濃度計算ツールとは?

このツールは、NanoDropやキュベット式UV分光光度計で測定した260 nmの吸光度(A260)から、サンプル中の二本鎖DNA(dsDNA)濃度を推定します。核酸は260 nmの紫外線を強く吸収し、その吸光度は濃度に正比例します。そのため、A260測定は分子生物学の実験室でDNAを手早く定量する標準的な方法として広く使われています。

DNA試料のキュベットを通る分光光度計の光線と260における吸光ピーク
DNAは260 nmで紫外光を最も強く吸収し、これがA260測定の基礎です。

使い方

まず、分光光度計に表示されたA260吸光度の値を入力します。次に希釈倍率を入力してください。測定前にサンプルを1:10に希釈した場合は「10」、希釈せずそのまま測定した場合は「1」と入力します。さらにサンプルの総容量(µL)を入力すれば、DNAの総収量も合わせて算出できます。結果はng/µL(数値的に等しいµg/mL)と総質量で表示されます。

計算式の解説

計算式は 濃度(ng/µL)= A260 × 50 × 希釈倍率 です。

$$\text{濃度 (ng/µL)} = A_{260} \times 50 \times \text{希釈倍率}$$

係数50はdsDNAの換算定数で、光路長1 cm・A260がちょうど1.0のサンプルにはおよそ50 ng/µLの二本鎖DNAが含まれることを意味します。一本鎖DNAでは33、RNAでは40を使いますが、本ツールはdsDNAを前提としています。総収量(µg)は「濃度 × 容量 ÷ 1000」で求められます。

$$\text{Yield}_{\mu g} = \frac{C \times V}{1000}$$

A260×50×希釈倍率=濃度(ng/µL)を示す図
濃度の式は、A260に50 ng/µLの定数と希釈倍率を掛けたものです。

計算例

たとえばNanoDropでの測定値が\(A_{260} = 0.5\)、サンプルを1:10に希釈し、最終容量が50 µLだったとします。

$$0.5 \times 50 \times 10 = 250 \text{ ng/µL}$$

濃度=250 ng/µL。総収量は

$$\frac{250 \times 50}{1000} = 12.5 \text{ µg}$$

となります。

よくある質問

なぜ50を使うの? 50は、260 nm・光路長1 cmにおけるdsDNAの吸光換算係数として経験的に確立された値だからです。

希釈していない場合の希釈倍率は? 「1」を入力してください。

ng/µLとµg/mLは同じ? はい、数値的にまったく同じです。したがって250 ng/µLは250 µg/mLと等しくなります。

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