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公式

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結果

金の溶解価値
$375.09
地金としての本質的価値
総重量(トロイオンス) 0.3215 ozt
金の品位(純度) 58.33%
含有純金量 0.1875 ozt

金の溶解価値とは?

金の溶解価値とは、その製品に含まれる純金そのものの本質的な価値のことで、重量・純度・現在の市場スポット価格だけをもとに算出されます。職人技やブランド価値、コインとしての希少性(収集プレミアム)、業者のマージンなどは一切含まず、純粋に「溶かしたときに地金としていくらになるか」を表します。そのため、スクラップジュエリーやコイン、地金(バー)を売買する際の基準価格として活用できます。

24K・18K・14K・10Kの金を塗りつぶしの棒で比較したカラット純度のチャート
カラットが高いほど、重量あたりの純金の割合が大きくなります。

このツールの使い方

まず金製品の重量を入力し、単位(トロイオンス・グラム・ペニーウェイト)を選びます。次に、製品に刻印されているカラット純度を選択してください。一般的な値は24K(純金)、22K、18K、14K、10Kです。最後に、トロイオンスあたりの現在のスポット価格を入力します。価格はリアルタイムの金相場を提供するサイトで確認できます。計算ツールが重量をトロイオンスに換算し、金の品位(純度)を掛け合わせ、さらにスポット価格を乗じて結果を表示します。

計算式の解説

はじめに重量をトロイオンスに換算します。1トロイオンスは31.1034768グラム、または20ペニーウェイトに相当します。品位(純度)はカラット数を24で割った値で、たとえば14Kの金なら\(14 \div 24 = 0.58333\)、つまり約58.3%が純金です。トロイオンス単位の重量に品位を掛けると含有純金量が求められ、それにスポット価格を掛ければ溶解価値が算出されます。

$$V = W_{ozt} \times \frac{\text{Karat}}{24} \times \text{Spot Price}$$

ここで \(W_{ozt} = \text{Weight (ozt)}\) です。

重量、カラット純度の割合、現物価格を掛け合わせて溶解価値を求める図
溶解価値は、重量・カラット純度(カラット/24)・トロイオンスあたりの現物価格を掛け合わせて算出します。

計算例

たとえば14Kの金10グラムを持っていて、スポット価格がトロイオンスあたり2,000ドルだとします。換算すると、$$10 \div 31.1034768 = 0.321507 \text{ ozt}$$ 品位は $$14 \div 24 = 0.583333$$ 含有純金量は $$0.321507 \times 0.583333 = 0.187546 \text{ ozt}$$ 溶解価値は $$0.187546 \times 2000 = 375.09 \text{ ドル}$$ となります(375.09ドル)。

よくある質問(FAQ)

加工費や上乗せ分は含まれますか? いいえ。溶解価値は金属の含有量だけを反映したものです。買取業者は溶解価値より低い金額で買い取り、小売店は溶解価値より高い金額で販売するのが一般的です。

なぜトロイオンスを使うのですか? 貴金属はトロイオンス単位で取引されます。トロイオンスは通常の(常用)オンスより重く、31.1g対28.35gという違いがあります。

14Kは本当に58.3%ですか? カラットの定義では\(14 \div 24 = 58.33\%\)です。ホールマーク(純度認証)の基準として58.5%に丸める資料もありますが、このツールでは正確なカラット比率を用いています。

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