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公式

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結果

照射面積
17.94
平方フィート
照射面積(m²) 1.667 m²

植物育成ライトの照射面積計算ツールとは?

このツールは、育成ライトが希望する光強度を植物のキャノピー(葉の上面)に届けながら、どれくらいの広さ(平方フィート単位)をカバーできるかを算出します。計算には、ライトのPPF(光合成光量子束=器具が1秒間に放出する利用可能な光の総マイクロモル数)と、あなたの目標PPFD(光合成光量子束密度=植物に届く光の強度、単位はµmol/m²/s)を使用します。なお、面積はアメリカでよく使われる平方フィート(ft²)で表示されますが、平方メートル(m²)も併記しています。

テントの床上の栽培用ライトが長方形の照射範囲を作っている様子
栽培用ライトのPPFが床面に広がり、平方フィート単位の照射範囲を決めます。

使い方

メーカーのスペックシートに記載されたライトのPPF値を入力し、次に栽培ステージに応じてキャノピー位置で得たいPPFDを入力します。目安となる目標値は、発芽苗・クローン苗で100〜300、栄養成長期で300〜600、開花期で600〜1000 µmol/m²/s です。結果には、その強度以上を確保できる最大の照射範囲が表示されます。

計算式の仕組み

PPFは一定の面積に均等に拡散すると仮定します。\(\text{PPFD} = \text{PPF} \div \text{面積(m}^2\text{)}\)。これを変形すると、\(\text{面積(m}^2\text{)} = \text{PPF} \div \text{PPFD}\) となります。1 m² = 10.764 ft²、1 ft² = 0.0929 m² なので、PPFを(PPFD × 0.0929)で割れば、照射面積を平方フィートで直接求められます。

$$\text{Coverage (ft}^2\text{)} = \frac{\text{Light PPF}}{\text{Target PPFD} \times 0.0929}$$
PPFをPPFDで割り換算係数を掛けると照射範囲になることを示す図
照射範囲は、総PPFを1平方フィートあたりの目標PPFDで割った値になります。

計算例

PPF 1000 µmol/s のライトを、開花期の目標値 600 µmol/m²/s で使う場合:

$$\text{面積} = \frac{1000}{600 \times 0.0929} = \frac{1000}{55.74} \approx 17.94 \text{ ft}^2$$

(およそ4 ft × 4 ftの範囲)、メートル法では約1.667 m² となります。

よくある質問

この数値は正確ですか? あくまで「光が均等に広がる」という理論上の目安です。実際の器具には光の強い箇所(ホットスポット)や端での減衰があるため、実用的なカバー範囲はやや小さくなるのが一般的です。設置高さやリフレクターの有無も影響します。

ワット数しかわからない場合は? ワット数ではなく、スペックシートのPPF値を使ってください。LED・HPS・蛍光灯では発光効率が大きく異なるためです。

ピーク値と平均値、どちらのPPFDを使うべき? キャノピー全体で得たい平均的な目標値を使うと、最も実態に近い照射範囲がわかります。

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