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公式

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  1. Estimated Average Glucose (mmol/L)

    Estimated Average Glucose (mmol/L): HbA1c 平均血糖値(eAG)換算ツール

    eAG in mmol/L = eAG in mg/dL divided by 18

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結果

推定平均血糖値(eAG)
154.2
mg/dL
HbA1c 7 %
eAG(mmol/L) 8.57 mmol/L

HbA1c→平均血糖値(eAG)換算ツールとは?

このツールは、ヘモグロビンA1c(HbA1c)の値(%)を推定平均血糖値(eAG:estimated Average Glucose)に換算し、mg/dLとmmol/Lの両方で表示します。HbA1cは過去2〜3か月間の平均的な血糖の状態を反映する指標ですが、eAGに換算すると、日々の血糖自己測定器(SMBG)でおなじみの単位で把握できるようになります。本ツールは国際的なADAG(A1c-Derived Average Glucose)研究に基づく医学的な換算式を用いており、特定の国の制度に依存しない世界共通の計算です。なお日本では一般にNGSP値が用いられており、本ツールもこのNGSP表記のHbA1c(%)を前提としています。

使い方

HbA1cの値をパーセントで入力してください(例:7%なら「7」と入力)。入力すると同時に、推定平均血糖値がmg/dLと、その換算値であるmmol/Lで表示されます。HbA1cの値は、おおむね4%程度(正常域)から、血糖コントロールが不良な糖尿病では14%以上まで幅があります。

計算式の解説

換算にはADAG研究から導かれた直線回帰式を使用します。

$$\text{eAG}_{\text{mg/dL}} = 28.7 \times \text{HbA1c (\%)} - 46.7$$

mmol/Lで表したい場合は、mg/dLの値を18で割ります。これはブドウ糖において \(1\ \text{mmol/L} \approx 18\ \text{mg/dL}\) という関係に基づくものです。

$$\text{eAG}_{\text{mmol/L}} = \frac{28.7 \times \text{HbA1c (\%)} - 46.7}{18}$$

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横軸にHbA1cの割合、縦軸に推定平均血糖値をとり、直線的な関係を示す折れ線グラフ
ADAGの計算式は、HbA1cと推定平均血糖値の間の直線的な関係を示します。

計算例

たとえばHbA1cが7%の場合、$$\text{eAG} = 28.7 \times 7 - 46.7 = 200.9 - 46.7 = 154.2\ \text{mg/dL}$$ となります。これを18で割ると約8.57 mmol/Lです。つまりHbA1c 7%は、平均血糖値でおよそ154 mg/dL(8.6 mmol/L)に相当します。

ブドウ糖分子がヘモグロビンに結合する赤血球の図
HbA1cは、赤血球内のヘモグロビンに結合したブドウ糖を時間の経過とともに反映します。

よくある質問

eAGは1回の血糖測定値と同じですか? いいえ。eAGは数か月にわたる「平均的な」血糖値の推定であり、ある瞬間に測った値とは異なります。

測定器の平均値がeAGとずれるのはなぜ? 測定器の平均は、いつ測定したかに左右されます。一方、eAGは1日24時間・あらゆる時間帯を通じた真の平均を推定するため、両者には差が生じることがあります。

診断の根拠として使えますか? 本ツールはあくまで教育・参考目的のものです。診断や治療方針については、必ず医療機関・専門家にご相談ください。

最終更新: