MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

非HDLコレステロール
150
mg/dL
総コレステロール 200 mg/dL
HDLコレステロール 50 mg/dL
区分 Above optimal

非HDLコレステロールとは?

非HDLコレステロールとは、血液中の「悪玉」とされるコレステロールを運ぶ粒子の総量を指します。LDLだけでなく、VLDLやその他の動脈硬化を進めるリポタンパク質も含まれます。計算はとてもシンプルで、総コレステロールから「善玉」とされるHDLコレステロールを引くだけです。LDL単独よりも幅広い粒子を捉えるため、特に中性脂肪(トリグリセリド)が高い方や糖尿病の方では、非HDLの方が心血管リスクをより的確に予測できると考える医師も少なくありません。なお本ツールは一般的な知識を提供するもので、医学的助言ではありません。コレステロールの目標値は国や個人のリスク状況によって異なります。

総コレステロールを構成するHDLとnon-HDLに分かれた棒グラフ
non-HDLコレステロールは、総コレステロールからHDLを除いた残りの部分です。

この計算ツールの使い方

脂質検査(血液検査)の結果に記載されている総コレステロールとHDLコレステロールの値を、いずれもミリグラム/デシリットル(mg/dL)の単位で入力してください。本ツールが総コレステロールからHDLを差し引き、非HDLの値とおおまかな区分を表示します。検査結果がmmol/L単位で表示されている場合は、\(38.67\)を掛けてmg/dLに換算してから入力してください。

計算式の解説

計算式は非常に明快です。$$\text{非HDL} = \text{総コレステロール (mg/dL)} - \text{HDL コレステロール (mg/dL)}$$LDLや中性脂肪の測定値は必要ありません。これが、非HDLが空腹時でない採血でも信頼できる理由の一つです。算出される値は、HDL以外のすべての粒子が運ぶコレステロール量を表します。

広告
総コレステロール−HDL=non-HDLを示す式
計算式:総コレステロールからHDLを引くとnon-HDLになります。

計算例

たとえば総コレステロールが220 mg/dL、HDLが55 mg/dLだとします。このとき、$$\text{非HDL} = 220 - 55 = 165 \text{ mg/dL}$$ となり、一般的なガイドラインでは「境界域(やや高め)」に該当します。

よくある質問

非HDLの望ましい値はどのくらい? 多くのガイドラインでは130 mg/dL未満が望ましいとされていますが、個人の目標値は全体的なリスクによって変わります。

検査前に絶食は必要? 計算で求めるLDLとは異なり、非HDLは空腹時でない血液からでも正確に算出できます。

非HDLとLDLは同じもの? いいえ。非HDLにはLDLに加えてVLDLなどの粒子も含まれるため、通常はLDLよりやや高い値になります。

最終更新: