このツールでできること
これは卓上の「加算機」のように使える時間計算機で、合計を hh:mm:ss(時:分:秒)の形式でどんどん積み上げていきます。時間の値を入力し、足すか引くかを選んで「計算」を押すだけ。入力するたびに合計に反映されるので、まるで電卓で時間を積算しているような感覚で使えます。あくまで経過時間の純粋な計算なので、カレンダーやタイムゾーンのルールは一切不要。どこで使っても同じ結果になります。
使い方
まず演算子(足すなら「+」、引くなら「−」)を選び、hh:mm:ss の欄に時間を入力して「計算」をクリックします。すると合計が更新され、合計: hh:mm:ss として表示されます。直前に入力した値の計算結果は 答え として表示されます。「クリア」を押すと合計が 00:00:00 にリセットされます。区切り文字はコロン・ピリオド・ハイフン・スペースのいずれでもOK。つまり 5:22:10、5.22.10、5-22-10、5 22 10 はすべて「5時間22分10秒」を意味します。空欄の桁はゼロとして扱われ、5.. は5時間、..5 は5秒となります。先頭にマイナスを付ける(例:-1:30:00)と、その値自体がマイナスになります。
計算式
各入力はまず秒に換算されます:$$\text{operandSeconds} = \text{符号} \times (\text{時間} \times 3600 + \text{分} \times 60 + \text{秒})$$。合計は、足し算なら total += operandSeconds、引き算なら total −= operandSeconds で更新されます。表示するときは \(a = |\text{total}|\) を求め、$$hh = \lfloor a/3600 \rfloor,\quad mm = \lfloor (a \bmod 3600)/60 \rfloor,\quad ss = a \bmod 60$$ で算出。合計がマイナスのときは先頭にマイナス記号を付けます。なお、表示上の時間(hh)に上限はありません。
計算例
00:00:00 からスタート。5.22.10 を足す → 19330秒 → 05:22:10。次に .30.(30分 = 1800秒)を引く → 17530秒 → 04:52:10。さらに -1...(マイナス1時間)を足す → \(17530 - 3600 = 13930\) 秒 → 03:52:10。
よくある質問
合計はマイナスになりますか? なります。マイナスの合計は先頭にマイナス記号を付けて表示されます(例:-01:30:00)。
演算子が「−」で、なおかつ値の先頭にもマイナスが付いている場合は? 符号は掛け合わされます。つまりマイナスの値を引くと、その分が足されることになります。
なぜ1回の入力では分・秒を60未満にしないといけないの? 各入力は実際の時計表記に沿った値だからです。繰り上がりは表示用に合計を整える段階でのみ行われるため、時間(hh)は99を超えることもあります。