この計算機でできること
この時間の四則演算計算機を使えば、日・時・分・秒で表した時間の長さを、そのまま計算できます。2つの時間を足したり、片方からもう片方を引いたり、時間に通常の数を掛けたり、通常の数で割ったり、さらには2つの時間どうしを割って単位なしの比を求めたりできます。計算結果は自動で正規化され、見やすい「○日○時間○分○秒」の形に整えて表示します。
使い方
まず「オペランド1」の各欄に、1つ目の時間を入力します。次に演算を選びます。足し算・引き算・時間で割る場合は、「オペランド2」の時間欄を入力してください。掛け算や数で割る場合は、代わりに「数」の欄を入力します。空欄は0として扱われ、小数も使えます。また、マイナスの値も入力でき、引き算の結果がマイナスの時間になる場合は、先頭にマイナス記号を付けて表示します。
計算式
各時間は、固定された1日の長さをもとにすべて秒数に変換します(1日=86400秒、1時間=3600秒、1分=60秒)。
$$\text{seconds} = d\times86400 + h\times3600 + m\times60 + s$$選んだ演算を秒単位で行い、その結果を、まず日数、次に時間、次に分の順で切り出していき、最後に残った分が秒となります(入力に小数を使った場合は、秒も小数になることがあります)。
$$d=\lfloor S/86400\rfloor,\ h=\lfloor (S\bmod 86400)/3600\rfloor,\ m=\lfloor (S\bmod 3600)/60\rfloor,\ s=S\bmod 60$$時間で割る場合は、単純に\(A\div B\)を計算し、純粋な数値として返します。
計算例
「1日5時間30分」に「20時間45分30秒」を足してみましょう。1つ目の時間は106200秒、2つ目は74730秒、合計は180930秒です。正規化すると、まず2日(172800秒)を取り出して8130秒が残り、そこから2時間(7200秒)、15分(900秒)、最後に30秒となります。
$$1\times86400 + 5\times3600 + 30\times60 = 106200$$$$20\times3600 + 45\times60 + 30 = 74730$$$$106200 + 74730 = 180930$$結果は「2日 2時間 15分 30秒」です。
よくある質問
サマータイム(夏時間)やうるう秒は考慮されますか? いいえ。ここで扱うのはカレンダー上の日付ではなく、あくまで抽象的な「時間の長さ」なので、1日は常にちょうど24時間として計算します。
0で割るとどうなりますか? 0という数で割ったり、長さが0の時間で割ったりすることは定義できないため、結果の代わりにエラーが表示されます。
結果がマイナスになることはありますか? はい。小さい時間から大きい時間を引いたり、マイナスの値を入力したりすると、結果はマイナスの時間になり、先頭に1つだけマイナス記号を付けて表示されます。