曜日計算ツールとは?
このツールは、任意の日付が何曜日にあたるのかを教えてくれます。年・月・日を入力するだけで、曜日名に加えて、便利なカレンダー情報をまとめて表示します。具体的には、その年の通算日数(1月1日から数えて何日目か)、その月とその年の総日数、その日付が「第何週目の曜日」か(たとえば「第3月曜日」)、そしてその月にその曜日が何回あるか、といった情報です。先発グレゴリオ暦(プロレプティック・グレゴリオ暦)を採用しているため、過去・未来を問わずどの年でも計算でき、世界中で有効です。
使い方
まず年と月を選び、日を入力します。続いて曜日名を表示する言語を選びましょう。「計算する」を押すと、「2026年6月15日は月曜日です」といった分かりやすい文章とともに、詳細な内訳テーブルが表示されます。日の入力は選んだ月の実際の日数に応じてチェックされるため、2月30日のような存在しない日付は受け付けません。
計算式のしくみ
曜日はツェラーの公式(Zellerの合同式)で求めます。1月と2月は前年の13月・14月として扱うのがポイントです。\(K = \text{年} \bmod 100\)、\(J = \left\lfloor \text{年} / 100 \right\rfloor\) としたとき、$$h = \left( d + \left\lfloor \frac{13(m+1)}{5} \right\rfloor + K + \left\lfloor \frac{K}{4} \right\rfloor + \left\lfloor \frac{J}{4} \right\rfloor + 5J \right) \bmod 7$$ を計算します。この値は 0 = 土曜日、1 = 日曜日 を表すので、これを日曜日=0〜土曜日=6 のインデックスに変換します。うるう年はグレゴリオ暦のルールに従い、4で割り切れる年がうるう年、ただし100で割り切れる年は平年、さらに400で割り切れる年はうるう年とします。
計算例
2026年6月15日の場合:\(K = 26\)、\(J = 20\)、\(\left\lfloor 13 \times 7 / 5 \right\rfloor = 18\) なので、$$h = (15 + 18 + 26 + 6 + 5 + 100) \bmod 7 = 170 \bmod 7 = 2 = \text{月曜日}$$ となります。6月は30日あり、この日付は365日ある年の166日目、第3月曜日にあたり、2026年6月には月曜日が5回あります。
よくある質問
かなり昔の日付でも使えますか? 数学的には使えますが、1582年10月より前のヨーロッパの大部分ではユリウス暦が使われていたため、歴史上の実際の曜日とは異なる場合があります。このツールは常に先発グレゴリオ暦を用いています。
週の始まりは日曜日ですか、それとも月曜日ですか? 曜日の計算自体は週の始まりに依存しません。当ツールでは日曜日を0としていますが、これはテーブルの表示順に影響するだけで、計算結果そのものは変わりません。
なぜ複数の言語に対応しているのですか? 曜日名はあくまで表示用です。言語を選ぶとラベルが翻訳されるだけで、日付の計算ロジックはまったく同じままです。