この計算ツールでできること
「日付 ± カレンダー単位 計算ツール」は、基準となる日付に対して指定した数の日・週・月・四半期・年を加算または減算します。計算結果の日付をお好みの表示形式で示すほか、その曜日と「年内通算日(1年の何日目か)」を、基準日と結果日の両方について表示します。先発グレゴリオ暦(プロレプティック・グレゴリオ暦)を用いているため、祝日や営業日のルールに左右されず、どの国でも同じ結果になります。
使い方
まず基準日(年・月・日)を入力します。次に表示形式(日付の表示形式)を選びます。アメリカ式 m/d/yyyy、ヨーロッパ式 d-m-yyyy、または国際標準の ISO yyyy-mm-dd から選べ、これは結果の表示方法を決めるものです。続いて演算子(Operator)で「加算」か「減算」を選び、単位の数(Units)を入力し、最後に単位の種類(Unit Type)を指定します。数値はゼロやマイナスでも構いません。
計算の仕組み
計算の基本式は次のとおりです。
$$\text{Result} = \text{Start Date} \;\pm\; n \times \text{Unit}$$「日」と「週」は実日数で正確にカウントします。日付をユリウス通日(JDN)に変換し、符号付きのオフセットを加え(週は7倍します)、再び日付へ戻します。
$$\text{JDN}_{result} = \text{JDN}_{start} + n_{days}$$これにより365日の年も366日のうるう年も自動的に正しく扱われます。「月」「四半期」「年」は暦の月単位でまとめて進めます。合計の月数を求め、それを年と月に分けたうえで、日付はその月の末日を超えないように調整(クランプ)されます。
$$D_{result} = \min\big(D_{start},\; \text{daysInMonth}(Y_{result}, M_{result})\big)$$たとえば1月31日から1か月を引くと、翌月へあふれるのではなく、前月の末日になります。
計算例
基準日を2026年6月15日(月曜日、2026年の166日目)とし、180日を加えます。ユリウス通日は2461577で、これに180を足すと\(2461577 + 180 = 2461757\)となり、2026年12月12日にあたります。これは土曜日で、2026年の346日目です。したがって結果は「土曜日 2026年12月12日 / 12/12/2026 / 2026年の346日目」と表示されます。
よくある質問
月を足すと、日にちが変わることがあるのはなぜですか? 月によって日数が異なるためです。1月31日に1か月を足すと、クランプ処理によって翌月の末日(2月28日または29日)になります。
うるう年はどのように扱われますか? 日と週の計算は実際の日数を数えるため、うるう日も正しくまたぎます。2月29日に年単位を加える場合、うるう年でない年では2月28日になります。
営業日でカウントしますか? いいえ。純粋な暦の単位で計算し、週末や祝日は考慮しません。