このツールでできること
このツールは、リニアフィート(linear feet)で測った長さを、材料の幅をもとに平方フィート(square feet)の面積へ変換します。フローリング、ウッドデッキ、木材、フェンス、生地、モールディングなど、製品がリニアフィート単位で販売されているものの、実際にどれだけの面積をカバーできるかを知りたい場面でとても便利です。なお、フィートやインチはアメリカなどヤード・ポンド法を使う国で一般的な単位です。日本ではメートル法(メートル・センチ)が標準のため、海外製品を扱う際の換算ツールとしてご活用ください。
使い方
板や材料のリニアフィート(総長さ)を入力し、続いて板幅(インチ)を入力します。ツールは幅を12で割ってフィート単位に直し、それに長さを掛けて、カバーできる総面積(平方フィート)を算出します。
計算式の解説
基本となる関係式は次のとおりです。
$$\text{平方フィート} = \text{リニアフィート (ft)} \times \frac{\text{幅 (in)}}{12}$$
面積は「長さ×幅」で求められますが、幅がインチで与えられているため、12(1フィート=12インチ)で割って両方の寸法をフィートに揃えてから掛け合わせます。
計算例
たとえば、幅6インチの板が100リニアフィートあるとします。まず幅を換算すると、\(6 \div 12 = 0.5\) ft。次に掛け算をすると、\(100 \times 0.5 = 50\) で 50平方フィートのカバー面積になります。式をまとめても同じで、$$(100 \times 6) \div 12 = 600 \div 12 = 50 \text{ sq ft}$$です。
よくある質問
なぜ12で割るのですか? 幅はインチで入力し、1フィートは12インチだからです。12で割ることで幅をフィートに換算でき、掛け算の結果が平方フィートで得られます。
フローリングにも使えますか? はい。すべての板のリニアフィートを合計し、板幅を入力すれば、カバーできるおおよその面積を見積もれます。カット時のロスを見込んで、常に5〜10%の余裕を加えておくと安心です。
幅がすでにフィート単位の場合は? 入力前に幅(フィート)に12を掛けるか、もしくはリニアフィートに幅(フィート)をそのまま掛けてください。