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公式

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結果

稼働率
85%
利用可能な総数のうち稼働中の割合
稼働中の数 85
利用可能な総数 100
空室数 15
空室率 15%

稼働率とは?

稼働率とは、利用可能な総数のうち、実際に使われている割合をパーセンテージで示した指標です。ホテルなどの宿泊業をはじめ、住宅・商業不動産、医療(病床)、駐車場、イベント会場などで重要なパフォーマンス指標として広く使われています。稼働率が高いほど需要の強さや設備の効率的な活用を示し、低い場合は空きが多いことを意味し、価格設定・集客・運営面での見直しが必要なサインとなります。

このツールの使い方

稼働中の数利用可能な総数を入力するだけで、稼働率がすぐに表示されます。ここでいう「数」は、ホテルの客室・アパートの部屋・病床・座席・デスク・駐車スペースなど、何にでも置き換えられます。両方の数値を同じ単位でそろえることだけ注意してください。あわせて空室数と空室率も算出されるため、全体像をひと目で把握できます。

計算式の解説

計算はとてもシンプルです。

$$\text{稼働率(\%)} = \frac{\text{稼働中の数}}{\text{利用可能な総数}} \times 100$$

稼働中の数を総数で割ることで使用中の割合が求められ、100を掛けるとパーセンテージに変換できます。空室率はその裏返しで、\(\frac{\text{総数} - \text{稼働中の数}}{\text{総数}} \times 100\)。つまり、常に「\(100\% - \text{稼働率}\)」と等しくなります。

入居戸数と空室戸数が合計を構成する図。稼働率は入居戸数を総数で割って100を掛けた値
稼働率は、入居戸数を利用可能な総戸数で割り、100を掛けたものです。

計算例

例えば、客室120室のホテルで、今夜96室が予約済みだとします。$$\text{稼働率} = \frac{96}{120} \times 100 = \mathbf{80\%}$$空室は24室で、空室率は \(\frac{24}{120} \times 100 = 20\%\) となります。経営者はこの数値を使って、前年実績や「85%」といった目標値と比較・検証できます。

総戸数のうち入居分と空室分を示す円グラフまたは棒グラフ
実例で総戸数を入居分と空室分に分けて示します。

よくある質問

稼働率はどのくらいが理想ですか? 業種によって異なります。ホテルでは65〜80%を目標とすることが多く、長期賃貸では採算を確保するために95%以上を目指すケースが一般的です。自社の市場環境や損益分岐点と照らし合わせて判断しましょう。

稼働率が100%を超えることはありますか? 通常のカウントではありません。稼働中の数が総数を上回る場合は、数え方に誤りがある可能性が高いでしょう。ダブルブッキングは別途管理する必要があります。

「利用率(ユーティライゼーション)」との違いは? 稼働率はある時点で部屋などが使われているかどうかを示します。一方、利用率は時間の要素を含むことが多く、たとえば一定期間における「販売室数(ルームナイト)÷ 提供可能室数」などで表されます。

最終更新: