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公式

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結果

年間エネルギー削減額の目安
6,075
/年
削減エネルギー量 20,250 kWh/yr
一般住宅の年間光熱費 6,750
パッシブハウスの年間光熱費 675

パッシブハウス省エネ計算機とは?

このツールは、パッシブハウス基準で新築またはリノベーションした場合に、冷暖房のエネルギー費用を年間でどれくらい節約できるかを試算します。パッシブハウスは、高断熱・高気密に加え、高性能な窓や熱回収換気システム(全熱交換型換気)を採用することで、暖房に必要なエネルギーを大幅に削減します。なお、本計算機は単位や通貨に依存しません。お住まいの地域のエネルギー単価を、普段お使いの通貨でそのまま入力してください。

※「パッシブハウス」はドイツのパッシブハウス研究所(Passive House Institute)が定めた国際基準です。日本では同等の考え方として「HEAT20」やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)といった基準もありますが、それぞれ要件は異なります。

一般住宅とパッシブハウスの断面比較
パッシブハウスは厚い断熱、気密構造、熱回収によって、一般的な住宅に比べてエネルギー消費を大幅に削減します。

使い方

次の4項目を入力してください。建物の延床面積(㎡)、一般的な住宅のエネルギー消費原単位(年間1㎡あたりのkWh)、目標とするパッシブハウスのエネルギー消費原単位、そしてエネルギー単価(1kWhあたり)です。計算機は、両者のエネルギー消費原単位の差に延床面積を掛けて削減kWhを算出し、さらに単価を掛けて年間の費用削減額を求めます。

計算式の解説

基本となる計算式は $$\text{年間削減額} = \left( E_{\text{一般}} - E_{\text{パッシブ}} \right) \times A \times P$$ です。ここで \(E\) はエネルギー消費原単位(kWh/㎡・年)、\(A\) は延床面積(㎡)、\(P\) は1kWhあたりのエネルギー単価を表します。パッシブハウス研究所では暖房需要の上限をおよそ 15 kWh/㎡・年 に定めていますが、一般的な住宅では 100〜200 kWh/㎡・年 になることも珍しくありません。

一般住宅とパッシブハウスのエネルギー消費原単位に面積と価格を掛けた棒グラフ比較
年間の節約額は、一般住宅とパッシブハウスのエネルギー消費原単位の差に、床面積とエネルギー単価を掛けた値に等しくなります。

計算例

延床面積 150㎡ の住宅を例に考えてみましょう。一般的な建物のエネルギー消費原単位を 150 kWh/㎡・年、パッシブハウスの目標値を 15 kWh/㎡・年 とします。削減量は $$135 \ \text{kWh/㎡} \times 150 \ \text{㎡} = 20{,}250 \ \text{kWh/年}$$ となります。エネルギー単価を 1kWhあたり 0.30 とすると、$$20{,}250 \times 0.30 = 6{,}075$$ 年間 6,075 の節約になります。

よくある質問(FAQ)

建築費用は含まれますか? いいえ。本計算機が試算するのは、運用時のエネルギー費用の削減額のみです。パッシブハウス建築にかかる初期費用の上乗せ分は含みません。

エネルギー消費原単位には何を使えばよいですか? エネルギー診断(省エネ診断)の実測データがあればそれを、なければお住まいの地域・気候や建物タイプに合った国内の標準的な指標をご利用ください。

暖房だけが対象ですか? 入力する原単位は、暖房のみを表しても、総エネルギー消費を表しても構いません。ただし、2つの数値で基準を必ずそろえてください。

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