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公式

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結果

ピストン推力
3,926.99
N
ピストン受圧面積 0.007854
計算式 F = P ×(π/4)× D²

ピストン推力計算ツールとは?

このツールは、シリンダー(ピストン)に作用する流体圧力とボア径から、油圧・空圧シリンダーが生み出す直線方向の推力を求めるものです。物理法則そのものに基づいた汎用的なエンジニアリングツールなので、国や地域を問わずどこでも使えます。ポイントは、単位系を統一して入力することだけです。

使い方

動作圧力(P)ボア径(D)を入力し、単位系を選びます。SI単位では、圧力をパスカル(Pa)、径をメートル(m)で入力すると、推力がニュートン(N)で求められます。英国式単位(インペリアル)では、圧力をpsi、径をインチ(in)で入力すると、推力がポンドフォース(lbf)で算出されます。あわせて、計算に用いたピストン受圧面積も表示されます。

計算式の解説

ピストンは直径Dの円なので、その受圧面積は \( A = \frac{\pi}{4} \cdot D^2 \) で表されます。圧力とは単位面積あたりに働く力のことなので、ピストンを押し出す総推力は、圧力にこの面積を掛けた値になります。

$$ F = P \times \frac{\pi}{4} \times D^2 $$

面積は径の二乗に比例するため、径を2倍にすると推力は4倍になります。大口径シリンダーが大きな推力を発揮するのは、まさにこの理由によるものです。

直径Dのピストン面を表す円で、π/4×D²に等しい部分が陰影で示されている
有効面積はボアの円です:\( A = \frac{\pi}{4} \times D^2 \)。
直径Dの円形ピストンに圧力が作用し力Fを生む様子を示す油圧シリンダーの断面図
直径Dのピストン面に作用する流体圧力Pが、出力Fを生み出します。

計算例

ボア径0.1 mの油圧シリンダーが、500,000 Pa(5 bar)で動作する場合を考えます。受圧面積は \( \frac{\pi}{4}(0.1)^2 = 0.0078540 \ \text{m}^2 \) となります。推力は $$ 500{,}000 \times 0.0078540 \approx 3{,}927 \ \text{N} $$ です。

よくある質問(FAQ)

ピストンロッドの影響は考慮されていますか? いいえ。ここで求めるのはキャップ側(ヘッド側)にかかる押し出し(伸長)方向の最大推力です。ロッド側では、面積Aからロッドの断面積を差し引いて計算してください。

摩擦や背圧はどう扱われますか? 本ツールが算出するのは理論上の推力です。実際の出力は、シールの摩擦や反対側にかかる圧力によって低下します。

単位を混在させてもよいですか? いいえ。同じ単位系の中で統一してください(PaとmのSI単位、またはpsiとinの英国式単位)。混在させると正しい結果が得られません。

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